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今週やったこと#48(2024/3/2〜8)

京都芸術大学通信課程空間演出デザインコース3年次編入からの記録。やったことは定期的に記録に残しておきたいけど、毎日はしんどい。ということで、1週間単位でまとめている記事の第48回です。基本的に金曜日までの出来事を週末に更新。


ざっくり言うと

TRの単位認定試験は早々と片付けて、自分の学びの時間にしようと、色々なものを見てきたり、課題と関係ないことを学ぼうという意気込みで過ごしたけど、これが持続できないのが自分らしいところかなと。

TR単位認定試験終了

3/1からTR科目の単位認定試験が始まっています。自分の場合は3/2(土)に2科目とも受けておきました。秋のようなサプライズはなかったものの、やっぱりアレで良かったのだろうかという漠然とした不安感は残っています。これまでのパターン通り、レポートから点数を落としつつも何とか単位取得できていると良いのですが。。。

今回受験したのは、インテリア計画論2と空間構成素材の2科目。試験ポイントの5つのうち、常に同じものが出るのか、期だったり受験者によってランダムに割り振られるのかがちょっと分からないのですが、自分の観点で言うと、後者については(根拠はないのですが)たぶんコレが出るだろうなと思っていたものがズバリ出た感じでした。もちろん他の4つについても準備はしていました。前者については、本命と呼べる試験ポイントがパッと見て分からない感じだったので、フラットに構えていましたが、旅先でネタを準備していたので、ちょっと要素間のバランスが悪いように自分には思えたので、採点にどのように跳ねるのかが気になるところです。

良いものを見ておこう

試験も提出したので、本年度中に提出する課題は全て終了。あとは結果を待つだけとなったので、前々から行こうと思っていた「もじイメージGraphic展」を見に、六本木の21_21 DESIGN SIGHTを訪れました。

ここに来るのは2度目ですが、結構長い行列ができていて驚きました。前回来た時は確か平日の午後だったんですよね。土曜の午後の一番混み合いそうな時間に来てしまったことを多少後悔したものの30分ほどで入れました。

展示を見終わったらすでに夜でした

この展示に興味を持ったのは、デザインに対する意味づけというか根拠付けに足るだけの知識、つまり引き出しが空っぽだなと思っておりまして、2月に入った頃くらいから、レイアウト、色彩、タイポグラフィーなどを学びたいという欲に駆られているところに、この展覧会の存在を知って、まさにキターって感じで飛びついてしまったわけです。

ちなみに図録は、発売されていてAmazonなどからも入手できるので、展示は見れなかったけど、中身に興味がある方はこちらを見てみると良いと思います。

しかし六本木、同じ東京とは思えない世界線だわね。

冬の自習活動

noteに以前書いたか覚えていないのですが、notionを使ってフォントブックみたいなのを作ってみたのですが、それの色バージョンということでカラーブックというものを作り始めています。時間のあるときに少しずつ進めていく感じを想定していいます。

○○な赤色とか分からんでもないけど、それとどのような色が合うとかとか、そのあたりが全く分からないので、いわゆる配色のサンプルがたくさん載っている本を見ながら、実際にイラレでその色を作ってみながら、こんな感じでサンプルページにしている感じです。作っているうちに何か分かるだろうという期待も込めており。

これを書いている時点で、自分が参考にしている本に乗っていた54パターンについて、すべて保存してNotion上でいつでも見れるようにしておきました。今後、配色が気になる作品などに出会ったら、この配色のどれに似ているかななんて照らし合わせると良さげかも知れません。

CMYKとRGBも理屈の上では分かっていましたが、例えばナチュラル系の色は、全般的に白の配分が多いので、CMYK的には数値が低くなる一方、RGBだと色が重なるほど白に近づくので数値が大きくなるとか、#で始まる謎の文字列は、RGBの256段階を16進数で表現して3つ並べただけなのねとか、両者は1対1の関係にならず、CMYKでは表現できない色もあるとか、実際に数値とにらめっこすることで、改めて納得することも多くありました。

課題の忙しくない今の時期だからこそできることかもしれませんね。


卒制ガイダンス出ます。

ただしリモート(笑)。

順調に行っても、自分が卒業制作をやるのは2025年度になりますが、3/10に開催される卒制ガイダンスに参加登録してみました。XのTL上では、現地に行かれる方も多そうに見えるのですが、スケジュールの関係上、現地参加は難しそうなので、リモートで参加します。

それとは別に、卒業制作展については、1日休暇を取って、開催期間中に現地に行こうかと思っています。入学して一度も学校に足を運んだこともないのと、卒制のプレゼンをリモートで聞いていて、これは現地に行って現物を見せて戴いた方が、絶対にためになると思ったこともあり。

今週はこんなところです。TR試験以外に課題に触っていないですが、そろそろ来年度科目に着手しておかないと4月以降また地獄を見るのは分かっているんですが、もうちょっとだけゆっくりさせて(笑)。さっきも書いたとおり、スケジュールの調整がつけば、週後半に京都に行くつもりです。

ほんじゃあまたね。

と、本文はここまでです。以下は、若干センシティブな内容を含むので、苦手な方は、ここ以降は読み飛ばしてください。あとでセクションごと消すかも知れません。


沖之家ハウスforever


私のXをフォローして戴いている方は見たことがあるかも知れませんが、このアカウント名の由来となった築100年を越える古民家・沖の家(おきねぇ)が、諸事情により空き家になる可能性が高くなりました。今後、建物含めてどうなるかは未定です。あまりに突然のことで、自分の中でもまだ気持ちの整理がついていないのですが、自分が小学校を卒業する頃まで、夏・冬の年2回は訪れていた思い出の詰まった場所。今後、物理的に建物が残ったとしても、訪れるのが難しい場所になってしまいます。

最後に訪れたのは2018年だったか

実は、今年初めにも、同じく自分の幼少期の思い出と深くリンクしている「何か」を失うという出来事があっただけに、自分と生誕地を結ぶ糸のようなものが、プッツンと完全に切れてしまったようで、何とも哀しい気持ちになって、おもわずボソッとつぶやいてしましました。

これまた諸事情により、成り行きを見守るしかないのですが、今の自分に出来そうなことは、この先の課題の何かに、この「沖の家」のテイストを入れ込むことぐらいでしょうかね。。。

でも、ここに書くことによって、少し気持ちの整理が出来た気がします。

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