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国際通りの「今」

今までの沖縄旅行では、那覇を通り越して北谷に行ったり、離島へ行ったりすることが多くて、国際通りをゆっくり見て歩く機会ってあまりなかった。

今回は、国際通りからすぐの場所にあるハイアットリージェンシー那覇沖縄に泊まって、かつ、初日の夕食を国際通りにあるお店で予約していたので、ふらりと歩いて見てまわることに。

以前の記憶では、なんとなく閑散としていて、色で言うと「グレー」なイメージ。

グループで行っていたので、慣れている人についていって、牧志公設市場などを見たりする程度だったんだけど。

なんていうか、海がある北谷や離島のほうが、断然輝いて見えて・・・その「グレー」なイメージの記憶しか残っていない感じだった。


今回の旅では、通りに一歩足を踏み入れた瞬間に、違いがわかった。

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明るい。

活気がある。

エネルギーが違う。

観光地はやっぱり、人がたくさんいるほうがいい。とにかく通りに人が多かった。夏休み時期ということもあったのかもしれないけれど。

大型船で訪れる中国や台湾の人もかなりいて、夜までずっと賑わっていた。そしてみんな買い物をしていた。


なんだか、嬉しかった。

潤っていた。

街の人たちも、こころなしか笑顔で、優しくて、親切で、沖縄に住む人たちの「人のよさ」が良い方向に表現されている気がした。


通り沿いのお店でうなだれていた「あしたのジョー」は、おもしろくて目をひいた。

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でも、これ、数年前の空気感の中で見たら、街全体が寂れているように見えて、切ない気持ちになっていたかもしれないな。


とにかく、沖縄の街は活気づいている。

たぶん離島に行っても、どこにいっても、今はそうなのかもしれない。

もっともっと盛り上がっていくといいと思う。

今後の沖縄の盛り上がりを一緒に見ていきたい。感じていきたいな。

沖縄旅ノート

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