Kindleインディーズマンガを作ってみた
AmazonのKindleでインディーズマンガを作ってみました。
作ってみたい方は参考にしてください。
インディーズマンガに関するAmazonの公式サイトは以下の通りです。
ちなみにAmazonのKDP出版をまだやったことがないという方は、こちらをご参照ください。
2022年に投稿した「Kindleで絵本出版するまでの道のり」という記事です。
なぜかよく閲覧されています。
まだKDP出版をやったことがない方は参考にしてみてください。
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Kindleインディーズで一番迷ったのは画像サイズをどうするかでした。
まずはシリーズを作成しました。
シリーズとは複数のエピソードで構成されたものです。
シリーズの表紙画像については、AmazonのKDP無料マンガ - シリーズの作成に以下のように記載されていました。
シリーズの表紙画像は1:1.4比だそうです。
幅と高さの比が1:1.4と理解しました。これまでKDPの画像を作成するときは1:1.6が推奨されていたので、なぜシリーズの表紙画像は異なるのか、よく分かりませんでした。
ちなみに今回作成した「まんが球妖外伝」のシリーズ表紙画像は、次のようなものを作成してみました(noteでの画像サイズは小さくしています)。
実際の画像は、高解像度のものと書かれていたので300PPIで作りました。
可能なサイズは最低 844 x 1200 ~最大 2880 x 4096 ピクセルと、幅がありすぎて逆に迷いましたが、1900×2660(1:1.4)ピクセルにしてみました。
児童向けのほのぼのとした雰囲気を描こうとしたら、思ったより目立たない表紙になってしまいました。
もっと人目を引く表紙のほうが良かったかもしれません。
ちなみにAmazonのKindleインディーズのマンガは、画像を他のサイトやSNSなどに投稿するのもOKだそうです。
有料の出版と違って融通がきくようです☆
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シリーズ表紙画像の次に、エピソードの表紙画像を用意しました。
エピソード表紙画像のサイズも幅がありました(最小サイズは 625 (幅) x 1000 (高さ)〜 、縦横比任意)。
1,600 x 1,600 ピクセルが推奨されていたので、これも300PPIの解像度で作成してみました。
実際の画像よりサイズを小さくしていますが、エピソード表紙は以下のような感じになりました。
でも、他のインディーズマンガのエピソード表紙を参考にすると、縦長だったり、シリーズの表紙のように描かれていました。
そのほうが目について華やかな印象を受けました。
シリーズやエピソードの表紙画像のサイズをどうするかで、一番頭を悩ませられました。
表紙以外のエピソード画像のサイズは、おなじみの1:1.6である800(幅)×1280(高さ)ピクセル、解像度300PPI、JPEGで作成しました。
ファイルをアップロードするときはJPEGの画像ファイルか、電子書籍ファイル(MOBIまたはEPUB)がすすめられていました。
スマホだけでも気合を入れたら作成できそうでしたが、わたしは慣れているパソコンで作成しました。
そのほかの手続きに関しては、KDP出版に慣れている人にとっては簡単でした。
実際に出版した作品はこちらになります。
無料ですので読んでもらえると嬉しいです。
シリーズ名は「まんが球妖外伝」エピソードの一話目が「クスケー」です。
実際にAmazonで出版された感じを見ると、エピソードの表紙画像は、目につくようもっと派手にしてもよかったかも……と思いました。
とりあえずはこんな感じで続編を制作予定です☆
Amazonでインディーズマンガを作ってみたいという方の参考になれば幸いです。
人と人との温かい交流を信じて、世界が平和になるように活動を続けていきたいと思います。