ハンズオンでセットアップから使いこなすまでのヒントを探ろう #Rancher Workshop 沖縄 レポート
10月20日開催された主催・Rancherの「Rancher Workshop 沖縄」。当日は、Rancher Labsのエンジニア、程建強さんを交えて、Kubernetesのハンズオンを行なっていきます。
柔軟で高速な開発サイクルに適応するKubernetes
Kubernetesとは、コンテナを中心にしたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、および管理を行うための、オープンソースのこと。
近年では、開発や運用面での要望を早く、柔軟に行うために様々な環境でアプリケーションを開発、実行できること、そしてそれに伴う高速な開発サイクルがポイントといえます。
こうした環境を、とくにDockerを始めとするコンテナホストを管理するオープンソース・ソフトウェアがKubernetesなのです。
今回は、Kubernetes の役割と、そのRancherの立ち位置について程さんにレクチャーしていきました。
ハンズオンでセットアップと疑問点を解消
Rancherのワークショップとレクチャーを終えたあとは、実際にKubernetesのハンズオンを行われました。
当日、パソコンを新調してよりRancher環境を整えようと意欲的な参加者もお越し下さり、それぞれの不明な点、どうこれからRancherを、そしてKubernetesをどう学べばいいのかを程さんから伺っていました。
これまでの疑問が解決されて、すっきりした顔を見せる方もいて、充実したRancher Workshop 沖縄でした。
お越し下さった皆さん、程さん、ありがとうございました。
Rancher
会場:おきなわダイアログ
当日の様子は 「 #rancherjp 」をご覧ください。
おきなわダイアログでは、その様々なカルチャーを横断的に、また多層的に「対話」させることで起こる新たな発見と創造の場として機能させたいと考えています。 期間限定での運営となりますが、サポートをいただいた分、スペースを延長できるように努めていきます。