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琉銀と沖銀 提携第 1 弾

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令和 3 年 5 月 1 日 琉球新報 経済 5 面掲載

石垣に中小支援拠点
琉球新報 経済面記事より

 琉球銀行(川上康頭取)と沖縄銀行(山城正保頭取)は 30 日、今年 1 月に結んだ包括業務提携「沖縄経済活性化パートナーシップ」の施策の第 1 弾として、県よろず支援拠点の石垣島サテライトを設置した。両行が協働で支店に窓口を設置することで、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受ける事業者への支援を強化する。
 両行の包括業務提携は、事業効率化によるコスト削減を検討する「バックオフィス部会」と、連携した業務で県経済活性化を目指す「地方創成部会」を立ち上げ、検討を進めてきた。今回は、地方創成部会で見解が一致したことから、よろず支援拠点の石垣島サテライトの設置が決定した。
 「よろず支援拠点」は、中小企業が各都道府県に整備する、中小企業・小規模事業者の経営相談所。各種専門家が経営上のさまざまな悩みの相談に、何度でも無料で対応する。県内では、那覇市の沖縄産業支援センターの県産業振興公社内に事務所を置いている。
 石垣島サテライトは 5 月 7 日の沖銀八重山支店での窓口設置を皮切りに、当面は 22 年 3 月まで、毎週水曜日は琉銀八重山支店、毎週金曜日は沖銀八重山支店で、支援員や専門家による相談を受け付ける。

詳しくはコチラも >> https://yorozu.ti-da.net/e11914329.html

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