支援事例「開業2年目 今後の進め方に助言を」
見出し画像

支援事例「開業2年目 今後の進め方に助言を」

画像1

令和 3 年 9 月 12 日 沖縄タイムス経済面掲載

書き出すことで明確に

 ◆ 企業名 からだメンテナンスサロン ラムール
 ◆ 業 種 パーソナルケア
 ◆ 所在地 那覇市
 ◆ 資本金 個人事業
 ◆ 創 業 2020年8月
 ◆ 従業員 なし

【相談】
 パーソナルトレーニングとリンパマッサージのサロンを開業して1年。集客は順調だがこのままで良いのか悩んでいる。2年目以降どのように事業を進めていけばよいか、アドバイスがほしい。

【回答】
 代表の酒井裕美さんは、パーソナルトレーナーとして実績を積んだ後、独立開業。固定客もついており、事業は順調だ。一方、2年目以降はこのままで良いのかと悩み始め、次のステップとして何から手を付けるべきかと相談に来られた。
 創業のきっかけを聞くと、酒井さん自身が出産後、一念発起して20キロ痩せ、人生が変わったという経験からだった。
 さらに、話をうかがっていくと、いずれ自宅にサロンを併設し、人生の楽しみ方をより多くの女性に伝えたいという将来像も見えてきた。
 また集客のほとんどは顧客からの口コミで、酒井さんの人柄や技術の確かさ、さらには4児の母であることなど共感要素が多く、何よりはつらつとした酒井さん自身が顧客からみた「なりたい姿」であり、最大の強みであると感じられた。
 アドバイスは3点。第一に事業の目指す姿と時間軸を書き出すことだ。「自宅サロンで人生の楽しみ方を伝える」ことを目指すなら、これをいつまでに実現するのか、またそのサロンでどんなことをやりたい、伝えたいのかなど、書くことで方向性を明確にしていった。
 次に目指す姿を実現するために、未来から逆算して途中の目標を作り、優先順位を付け、事業計画とすることを勧めた。1か月後、酒井さん自身の言葉でしっかりとした中期事業計画が立てられ、本人からは「改めて自分がやりたかったことが明確になった」との言葉を聞くことができた。
 三つ目のアドバイスは、計画を進める手段の一つとして、酒井さんの強みをより広く伝えられるようウェブで情報発信すること。SNSなどの戦略的な活用については、よろず支援拠点の他コーディネーターとともに継続して支援していく予定である。
問い合わせはラムール 電話090(9473)7560。
(県よろず支援拠点コーディネーター・山城あゆみ)

詳しくはコチラ >> https://yorozu.ti-da.net/e12031361.html

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
「よろず支援拠点」は、中企庁が設置している無料の経営相談所です。「首里城火災」「CSF(豚コレラ)発生」「新型コロナウィルス」関連の経営相談窓口でもあります。中小企業・小規模事業者、NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人等に類する方、「創業予定の方」のご相談、お待ちしています!