新型コロナウイルス感染症関連する沖縄県よろず支援拠点からのお願い

 沖縄県におけるコロナウイルス感染症陽性者の状況が2,220名を超えていること(令和2年9月5日時点)が確認されています。沖縄県独自の緊急事態宣言が解除されましたが、引き続き「感染防止策をお願いしたい」状況です。再度の感染拡大も懸念される状況です。自粛解除されたとは言え、社会経済活動はしっかりした感染防止策の実行を伴うものでなくてはなりません。
 感染防止の観点から、不要不急の出張や訪問自粛の呼びかけを継続する企業・団体も少なくありません。県外との往来は、流行状況や各自治体が出す情報などを確認し、十分に注意しなければなりません。
 沖縄県よろず支援拠点では、世界的なコロナ禍の下で経営難に直面している県内の中小企業・小規模事業者のどのようなご相談にも対応し、多くの事業者のサポートを実行する体制を整備しています。一方で、可能な限りの感染防止策を整えた上での相談対応であるべきで、相談事業者とその従業員や家族、私たちも含めた社会に感染を拡げない相談体制でなくてはなりません。
 「新しい生活様式」はニューノーマルなライフスタイルとして社会に浸透してきました。私たちも「感染を拡げない」ことを第一に以下の体制で皆様のご相談に対応させていただきます。
 1.基本は「お電話」「メール」「TV 会議システム(Zoom)」等による相談対応ですが、相談内容により必要に応じて対面相談も実施します。(ご来訪は2名以内とさせていただきます)
 2.訪問によるご相談は当面お受けできません。(訪問現場の感染予防体制が確認できないため)
 3.県外・海外からの来訪相談はご遠慮ください。(感染状況は収束したとは言えないため)
 4.出張等で県外に出ていらした方は2週間経過後に来訪ください。(潜伏期間は1~14日)
 5.発熱・咳など風邪の症状がある方は来訪をお断りします。(入室時に検温します)
 6.必ずマスクの着用をお願いいたします。
 7.入室時に手指の消毒をお願いいたします。

 なお、相談は空間除菌を施した部屋で実施し、相談毎にテーブル等は消毒します。入り口は常に開放し一定時間ごとに窓を開放し換気を行います。
ご相談、ご来訪の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

                         沖縄県よろず支援拠点

詳しくはコチラ >> https://yorozu.okinawa/information

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