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【漢方・東洋医学】冬は早寝遅起き

今日は、漢方・東洋医学に基づいた、【冬の過ごし方】についてお話します。

漢方では、冬は早寝遅起きが良いとされています。

理由は、体のエネルギーと潤いを守るためです。

エネルギーとはつまり「陽」を指し、太陽が昇ってから養われるもので、

逆に潤いは「陰」のことで、こちらは太陽が沈んだ後に養われます。

日が昇るのが遅く、沈むのが早い冬は、

早寝遅起きをして、ゆったり過ごすと良いでしょう。

ちなみに遅起きといっても太陽が昇ってから起きましょうということで、昼まで寝ているというレベルではないそうです。なんだか残念!

あと、冬は漢方的に「現状維持」の季節なので、

いろんなことにチャレンジするより、今あることにしっかり向き合う方が良いとされています。

ゆるゆる自分を労って、生命が活発になる春に向けて、エネルギーを蓄えましょう!


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