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ヴィンツェンツォで韓ドラ入門

こんにちは!matsukoです。

この韓ドラを観た去年の熱量が忘れられないのでnoteに残しておきます。

私は韓ドラを全く観ないタイプだったのですが、友人から「これならmatsukoも観れるから!とりあえず3話までは頑張って観てみて!」と言われて頑張って観た結果、韓ドラにハマり出した入門ドラマのお話です。

(今はそんなに韓ドラ観ていないですが、主に2021年の春頃から2022年の春までの1年間韓ドラとか韓国映画、鬼のように観まくってました。)

そしてその友達におすすめされた韓ドラの名前が記事のタイトル通り、

ヴィンツェンツォ

ご存じの方も多いですかね?去年長い間、日本のNetflix1位に君臨しており、その後もしばらくTOP10に入っていたドラマです。観る前まで「韓ドラね〜冬ソナみたいな感じでしょ(データ古)」って感じだったmatsuko。

そう。私の韓ドラ情報はそのくらいで止まっていたのです。(冬ソナって私小学校とか中学校くらいじゃない?)

韓ドラ=あり得ない展開の純愛もの

そういうイメージしかなかった。ただ、このヴィンツェンツォは違います。
簡単にあらすじを説明すると、


イタリアマフィアのコンシリエーレ(相談役)&韓国系イタリア人弁護士という表と裏の顔を持つ主人公ヴィンツェンツォが、韓国のとある雑居ビルに眠っている莫大な金塊を手に入れるためにイタリアから韓国に戻るところから始まります。
その雑居ビルで業を営む弁護士とヴィンツェンツォを中心にして、ビル内の店の人たちと共に、ビルを違法に壊そうとする巨大なグループ企業、バベルグループの悪党達とやってやられてと、戦っていくお話。


まず斬新なのが、主人公がマフィア環境で育った悪であること。そして悪を倒すためのやり口も悪。でもそれを悪と思わせないレベルでバベルグループの悪行が悪すぎる。

加えて、雑居ビル(クムガプラザ)で生業をしている店の人たちがなんともクセつよな人たちで、コミカルなのです。そしてその悪との戦いが面白い、その面白さとは別に、ヴィンツェンツォの悪への成敗の仕方はしっかり残酷なのである。その残酷ささえスカッとさせてくれるくらい敵の悪行は凶悪

私、3話までは本当に頑張って観ましたが←4話くらいからだいぶ面白くなってきて、最終的にこの90分×20話というロングドラマ、3周しました←(ハマりすぎ)

そして、主人公ソン・ジュンギに沼落ち、ヒロインのチョン・ヨビンを好きになり、韓ドラ、おもろいやんけ〜〜〜!と、韓ドラにハマり出すのです。

ソン・ジュンギさんがあんなに有名な俳優さんであるということも、このヴィンツェンツォ観てから知りました(matsuko韓国知らなさすぎでしょう←)

基本的に純愛ものを好んで観ないタイプなので、これは面白かった。韓ドラこんなのもあるのね〜〜〜〜〜!ってなった。

それだけでなく、ヴィンツェンツォはドラマのテンポも良いです。4話くらいからはサクサク観れる。

私はヒロインのホン・チャヨン弁護士(チョン・ヨビン)の格好が毎回個人的にかなりドツボでした。弁護士なので、基本スーツ姿なのですがスーツもアクセサリーもクール可愛いのなんの!スタイリストハイセンス!って思ってた。

ちなみにホン・チャヨン弁護士がつけてたアクセサリーがタイプすぎて調べて購入しました(本気)

めっちゃ調べた時にはもう日本では売り切れて売ってなかったから、BUYMAでトルコから取り寄せた(執念)

届いた時に、旦那さんに向かって今日から私はホン・チャヨン♪とか言ってた(痛)

旦那さんにヴィンツェンツォなって!言うたら、観てないのにノリだけは良いから「おいら!ビンチェンチョ、イムニダ!」って勢いよく決めて言ってきた。ただただ田舎感草すぎた(おいら言うな)

とりあえず、それくらいはまりました。

中には、ドラマの中で時折でてくるコメディ要素が少し苦手。。という冷静な視点の意見もありましたので好みは分かれるかとは思います。

確かになんかベタなコメディ感を挟んでくる感じは否めない。これが韓ドラ感か?と思いながらも、私はいろいろと斬新すぎて(主人公がイケメンでヒロインがキュートという要素もデカめ)楽しかったです。

観たことないという人で、韓ドラって恋愛系でしょ〜と、観ず嫌いな人、一度3・4話まで頑張ってみることをおすすめします。

内容伝わるかわからないけど好きなことだけは伝わるはずなmatsukoの韓ドラ紹介!読んでくれてありがとうございました!はーと!

観てみたいと思った方。
分かる〜と思ってくれた方、スキ!待ってます!

では!

matsuko

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