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【第1話】私の原点、そして決意


『私の使命』

そんなことを言うと、
少し大げさに聞こえるかもしれませんが

私だからできる!
私がやらないといけない!

そんな風に心から感じていることがあります

それは、

地域のため
世の中のため
社会のためにと

行動し、活動している方を支えること

maiko’s story
これまでの経験や想いを連載させていただきます♪


人口減少、少子高齢化

今、私たちの目の前には様々な社会的な課題があります

それは地方になるほど顕著で

誰かがなんとかしないといけないという
切羽詰まった問題になりつつあるのが現実です

そんな社会問題の解決のために

自分の大切な時間とお金を使って
活動をする方を今までたくさん見てきました

みなさんの心には

「なんとかしないと。」

という熱い想いがあって
活動は本当に尊いです


でも、
想いだけではダメなんです


おひとりおひとりが感じている
それぞれの使命。


熱い想い


それがあっても
土台となる彼らの生活が成り立たないと続けることが難しくなります

尊い活動であるのに
継続できなければ共倒れになってしまうという悪循環


だから必要なのが


継続できる仕組み作り


やりたいことを形にする
シンプルな仕組みを最初に作っておいたら

続けられない
生活できない
こんなはずじゃなかった・・・を

なくすことができるんです


私は
想いを持って活動している方の
仕組み作りのお手伝いをすることで

その方たちの生活と事業の土台 

そして、地域の課題解決の土台を支えることが
自分の使命だと思ってます


そんな私の
「今まで」と「これから」のお話
させてもらってもいいでしょうか?


こんばんは!
地域貢献系 起業プロデューサーの沖村舞子です!



小さなころから
昔ながらの建物、風景、雰囲気が好きでした

栃木県で生まれた私

近所に住んでいた農家の祖父は
昔ながらの日本家屋に住んでいて

当時から
古民家の雰囲気にホッとする自分がいました


農家を営んでいた祖父

季節に合わせて、
農作業をする姿も私にとっては当たり前の
心が安らぐ場面のひとつです

季節ごとに変わる木々の色
澄んだ空気
太陽の温かさ
風の冷たさ

そのすべてを体に染み込ませた時間だったと思います

そんな自然あふれる地方の田舎暮らしが
私の心の拠り所

『昔ながら』『自然の姿』に心から落ち着くのは
こんな幼少期だったからかもしれません

自然に囲まれ、
自由で子どもらしい子どもの一方で
ちょっと『おせっかい』な子どもでもありました


小学校時代 

授業中に
わからないところがあると言う隣の席の子に
こっそりと答えを教えて

「そういうのは余計なお世話っていうのよ!」

と、先生に釘をさされたり

いじめられている子がいたら
積極的に自分から話しかけにいって
ひとりぼっちにならないようにすることもありました


私にとっては

『困っている人がいたら助けるのが当たり前。』

『何かしてあげたい!』と感じて
気付いた時には行動に移しているので
そういう行動力の芽が、この頃からあったんだと思います


でも、
困っている人がいたら助けてあげたい!


そう思っていても
私ひとりの力では
どうしたらいいのかわからないことも、
たくさんありました


あれは、小学5年生のとき

転校した先のクラスにいた不登校の子
一度も会ったことのない彼に

「なんとかしてあげられないかな。」
「なにか力になれないかな。」

そんな想いが募る一方で
当時の私はなにもできなかった


何かしたいのに、何もできない。


大丈夫かな。
気になる・・・

そんな中、彼は転校してしまい
何もできなかったことを
大人になった今でも思い出します

小学5年生の時に北海道に引っ越し


そんな風に
自分の気持ちに素直に
そして、すぐに行動に移す私の原点は
母の教えにありました

「やりたいことがあるなら、やってみたらいい。」

興味があること、やってみたいことは
「ダメ。」と言われたことがなく
自由にさせてもらってきたおかげで

自分の「やりたい」気持ちに素直になること

夢を叶えるためにはどうしたらいいか?

「できない。」を
「できる!」「やってみよう!」に変える視点が

身につきました


小さな頃から
私の周りにあふれていた 
私にとって当たり前の景色、考え方、ものの見方

振り返ってみると
すべてが今の私の土台になっていたのです



▶︎第2話に続きます♡

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