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高校生の探究学習で自分の学びにつながる

総合的な学習(探究)の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。

文部科学省 HPより

そもそも探究ってなんだ?

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地域のため
世の中のため
社会のためにと

行動し、活動している方を支える

地域貢献起業プロデューサーの沖村舞子です。

***

昨日はお昼からおかやま山陽高校の1年生の授業に行き
その後、金光学園の野村先生の授業へ

と市内の高校をはしごしてきました!笑

(もう一つの高校には先日放課後カフェでお邪魔しました)


ここ数年、高校での探究学習のお手伝いに
参加させていただくことが多いのですが
そのたびにたくさんの学びがあります。

あ〜こんな視点で地域を見てたのか〜

ということもあれば


教えるプロセスとして

こういうやり方もあるんだな〜

とかとか

私ができるのは
このまちには、

「こんな素敵な場所・もの・人があるよ!」

という情報提供と

「なんでそうなるのかな?」

と思考を深掘りすること


正直、どこまで口を出したらいいのかの
塩梅が難しかったり…


あとは、学校ごとにももちろんだし
その年ごと、生徒ごとに
最終の着地も変わってくるのも
面白いけど難しいな!


関わってらっしゃる先生たちは
本当にすごいです…

そして、生徒たちも
毎回少しずつ前に進んでいく姿に
感動します…


さて、探究とは?

物事の意義・本質などをさぐって見きわめようとすること。

デジタル大辞泉(小学館)

\こうなったらいいのに/

そんな思いを

掘り下げていくこと


高校生に対して

「なんでそう思うんだろう?
それって本当にそうかな?」

と、問いかけながら
自分も考える


その力って高校生だけでなく
大人の私たちにもとっても必要なこと


自分自身に対して

「なんでそれをやるの?
本当に必要?何につながる?」

そんなことを問いながら
日々を過ごしています。


みなさんは、自分自身への探究

しっかりしていますか?





沖村  舞子(おきむらまいこ)
一般社団法人moko’a    代表理事
mokoデザイン事務所 代表
創業コンシェルジュ協会 第1期認定講師

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やりたいことの形はみんなそれぞれ違う

それを1つの木捉えて

大きさも
咲かせたい花も
どんな実を収穫したいのかも
木を育てる上で必要な環境も

ひとりひとりに合わせた
それぞれの木

11の要素に分けて考える講座を
開催しています

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