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オキモト 自己紹介記事

初めまして、オキモト申します。この記事では私が今までどんな人生を歩んできて、どんな内容について発信していきたいかという事について書いていきます。

オキモトのこれまで

中学生〜いじめで高校をやめるまで

私は中学二年生の時、クラスのリーダー格の生徒に目をつけられていじめのターゲットになってしまいました。

理由は「友達だけの楽しい班に一人だけ友達じゃない奴がいる」みたいなしょーもない理由だったと記憶しています。しかし徐々にいじめは悪化して、一時は暴力沙汰寸前までいきました。

しかし、当時の担任の先生のファインプレーにより、実際に暴力を振るわれる前に彼らは止められました。彼らは執念深く完全にいじめが止む事はなかったものの、表だった悪口、暴力を背景にした脅迫などは止み、中学二年生の概ね平和に楽しい中学生活を送りました。

しかし、中学三年生になると、状況が一変しました。抑止力となっていた担任の先生が変わった瞬間、また私への直接的な悪口や、露骨な嫌がらせが再開してしまったのです。

当時の担任はいい人でしたがとても気が弱く、また事なかれ主義の気が少しありました。

担任の失策もあり、だんだんと「オキモトはいじめていい」という風潮が学校内に蔓延しつつある中で、私は高校に進学しました(私の学校は中高一貫でした)

そこで私は、今までにない、最悪な担任を引いてしまいます。中学三年生の担任はいじめを悪化させたとはいえ曲がりなりにも生徒を思いやる心を持っていました。

しかしこの男はあろう事かいじめに加担して、むしろ私に人格否定のような事を言ってきたのです。

この時、ずっと続いていたいじめで心身共にボロボロになっており、私は言い返す事ができませんでした。最終的に両親が学校側と話し合ってくれたのですが担任の態度は変わらず、私は高校に入ってわずか3ヶ月で高校を中退する事になってしまいました。

高校中退〜現在まで

いじめで高校を辞めた時、一番悲しかったのは友達と離れなければならないことでした。最初は私に気を使い、遊んでくれたりしましたが、段々と受験勉強などで忙しくなり、頻繁には遊べなくなりました。

当時の私は友達と会う時以外、殆ど家から出ることはありませんでした。そのため高校二年生に進学する年齢になると、殆ど家から出なくなっていました。心もどんどん荒んでいって、生きていてもしょうがないんじゃないかとすら思うようになりました。

そんな時、たまたま高垣彩陽さんという声優さんがやる舞台演劇の事を知りました。この声優さんは私が辞める直前に友達と一緒に観ていたアニメに出演していた声優さんでした。

「少しでも何か楽しい事が見つかれば」と思い、父は快くチケットを買ってくれました。

その舞台を観て、私は人生で初めて「感動して」涙を流しました。

私は当時友達とも会う事ができず、いじめっ子や高校一年生の時への担任への怒りと憎しみに支配されていました。しかしこれ以降、一人で出来る趣味ができた事が大きく、徐々に外に出れるようになりました。

その後、私は高卒認定試験を受け、大学に合格。完全に回復したというわけではないのですが
何とか社会復帰する事ができました。

これから何を発信していきたいか

自身の経験をもとに、いじめ対策、いじめからの身の守り方、引きこもりから復帰する助けになる情報などについて発信したいきたいと思っています。また、現在カウンセリングについての勉強もしているのでその視点からの記事も書けたらなと思います。

また、自分の過去についても書いていきたいと思います。もしかしたらその中に、いじめ対策へのヒントなどが隠されているかもと思ったからです

投稿は、本業もありますので毎週日曜日の更新を予定しております。更新時期の遅れ・変更などはTwitterでお知らせしようと思っております。

記事を読んで頂きありがとうございました。もし記事が良いと思って頂けたら、フォローといいかもも是非よろしくお願いいたします。


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