ケの日のケケケ。

9:00起床。
眠いです、むちゃくちゃ。
昨日、いや今日は朝方4:30まで起きてしまいました。
ランジャタイのせいです。
終王ノブのせいです。
私はとんでもない芸人の片割れに熱いラブレターを昨日書いてしまいました。

でも、ここ2日変な夢に悩まされてましたが夢を見ることなく眠れました。
寝る前にとても混乱させられたからなのかもしれません。
ランジャタイのおかげです。
終王ノブのおかげです。
好きだと公表しましたし、彼らの世界観の篩から振り落とされないようにしがみついていたいです。



昨日、『ケの日のケケケ』というドラマの放送がありました。
感覚過敏を持った少女が主人公となり、自分がこの世界でご機嫌でいられるように奔走する姿が描かれています。
かと言って、わがまま言ってるわけでは決してありません!
これ重要です。


以前の記事。


『雷がダメで就職に響いている話。』
こちらで、ひどい聴覚過敏であることを書きました。
文体が変わる前なのですが、どうぞその辺は目を瞑ってください。


ドラマ後半。
主人公の母親と再婚相手との間に子供が出来たと聞くシーン。
主人公の絶望に突き落とされたかのような感情に共感しました。
私もまた、子供の甲高い泣き声や突発的な叫び声を苦手としています。
ですが、相手は産まれたばかりの人間です。
コミュニケーション方法がそれしかないことも理解しています。
だから、イヤーマフ・耳栓等の耳を塞げるもので対策をする。
声の発生源から離れるなどで自己防衛します。
泣く子も回避する私も誰も悪くは無いのです、それがお互いが共生する方法だと思います。


神経に直接刺さるような感じ。
感覚過敏の辛さを表現する言葉にこれ以上合うものは無いなぁと思います。
頭にガツン!!と鋭く強い衝撃を与えられたように感じます。

このドラマで最も辛いと感じたのは『愛情のフリをした悪意のない強制』です。
あれ、リアルですよ。しんどかった。
この世界には努力をすればなんでも何とかなる、そう信じている人が多いと思います。
好きにはならずとも、苦手でも慣れて受け入れられるようになると。

その考え方は、素晴らしいことでもあります。
苦手なことに立ち向かうという努力ももちろん素敵です。
でも、それはあなたの世界の話であって他人の世界が同じとは限りません。
同じ人間という生き物ではあります。
でも1人1人のその中身や抱えているもの、許容できるものは全く違うわけで。
私の『普通』があなたの『普通』でないように、あなたの『普通』もまた私の『普通』ではない。
ほんの少し見方を変えれば誰もが気づく、そのはずなんです。


本当なら、みんながご機嫌に生きていられる世界が良い。
でも、世界は多数派に合わせて作られてきましたから難しいこともたくさんあります。
同じようには生きていけないけど、毎日を試行錯誤で切り開いて生きようとする人を見守ってもらえたらなぁと思います。


自律神経が斜めでお布団の中で書きました。
こんな時間にうどんをかっ食らっています
それでは、またあした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?