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コンサルタント?そんなん裏切られて終わりやん

こんにちは。大木公紀です。
私は26歳、大学を卒業した後、法人営業職を経て、
現在はセラピストとして実際に店舗に立つ日々を送りつつ、店舗コンサルタントで必要な知識を日々インプットアウトプットを繰り返しています。

1日のほぼすべての時間を、
店舗の課題解決のための学びの場としている私ですが。
ビジネスの現場で感じる課題や悩み、それを乗り越えるための具体的な手法を、私の経験と学びから提供していきたいと思います。

私の情報があなたの日々の業務や経営の悩みを解消する手助けとなれば嬉しいですし、もし何か感じたことや疑問があれば、どうしたらいいのかわからないことがあればお話聞きたいです!!
一緒に学び、成長していける関係を築いていけたらと思っています。


先日、クライアントとお話をしていたんですが、
具体的に私に対して不安や不信感を抱いていても不思議ではないな。と思い。

クライアントがコンサルタントに抱く「不安」「不信感」をリストアップして、それを解決できる準備をしようと思いました。

そのアウトプットの機会としてnoteにしていきます。
皆さんが思う、「クライアントへのイメージ」どんなものがありますか??


コンサルタントの世間的イメージ

まずは世間が抱くコンサルタントのイメージをピックアップしてみた。


良いイメージ

  1. 売上向上のエキスパート: 店舗の売上を伸ばすための戦略を持っており、成果に直結するアドバイスを提供すると見なされます。

  2. 顧客体験の向上: 顧客満足度を高めるための改善策を提案し、顧客体験を豊かにすることに貢献します。

  3. マーケティングのプロ: プロモーションや広告戦略に関する深い知識を持ち、店舗のブランド価値を高めることができると認識されています。

  4. 効果的な運営改善: コスト削減や効率化を通じて、店舗運営の改善を実現します。

  5. トレンドへの対応: 最新の市場トレンドや消費者ニーズを把握し、それに応じたアドバイスを提供します。

悪いイメージ

  1. 一時的な効果: 短期的な売上向上には貢献するが、長期的な成功へと繋がらないと見なされることがあります。

  2. 現場感覚の欠如: 実際の店舗運営に携わるスタッフと異なり、現場の細かいニーズや問題点を見落とすことがあると思われがちです。

  3. 過剰な改善提案: 現実的でない多くの変更を提案し、実店舗のスタッフに過大な負担をかけることがあるという印象です。

  4. 費用対効果の不透明さ: 提案された戦略が高額な投資を要する一方で、その効果が明確でないと疑問視されることがあります。

  5. 理論と実務の乖離: 理論的な知見に基づくアドバイスが実際の店舗運営に適用しにくいと感じられる場合があります。

中立的なイメージ

  1. 幅広い知識: 様々な業界の経験から得られる広範な知識を持っているとされます。

  2. 多角的な視点: 業界に囚われない多角的な視点を持っていると評価されることがあります。

  3. 柔軟性: 状況に応じて柔軟に対応する能力が求められます。

  4. 常に更新されるスキルセット: 消費者行動や市場環境の変化に対応するため、継続的な学習が必要とされること。

  5. 多様なネットワーク: 様々な分野の専門家や事業者との広いネットワークを持つこと。

悪いイメージが、コンサルタントに対して抱く「不安」「不信感」に生まれ変わっていく


コンサルタントの世間的な悪いイメージから想起されるものが、
「不安」や「不信感」

コンサルタントとして、このクライアントへ「不安」や「不信感」を抱かせないために、できることは、何なのかを考え、接し方を選んでいく必要があります。

例えば、、

一時的な効果: 短期的な売上向上には貢献するが、長期的な成功へと繋がらないと見なされることがあります。

▶︎言葉選びは「根本的な原因を探る」「基盤づくりをして長期的な成果を提供する」
言葉選びは大切ですが、それを実際にどのように実現するのかを考えると今自分が準備すべきもの、学ぶべきものがわかってきます。言葉だけ並べていても成果は出ません。


じゃあ、実際にどうやって根本的な原因を探るのか

  • 過去の事例・成果を使って説明する

  • 最大限、現状を見るために店舗に足を運び、分析する。体感する。

  • クライアントの悩み・理想に耳を傾ける

意識することは、傾聴・説得力・パフォーマンスで最大限コンサルタントの負のイメージを対処できる設計にすること。

もちろん私は一時的な成果を提供するコンサルタントではなく、長期的な成果を提供するコンサルタントであり続けたい。

ですから、長期的な成果を導き出すための勉強を行います。


例えば売り上げを上げるのが目標なら

  • 接客をプロセス毎に分割して、どの部分にストレスが発生しているのかを導き出す。

  • 上記から出てくるストレスをなくすための施策を行う

  • 従業員のマインド・成長にも気を配る

  • 職場環境にも気を配り、具体的な対応措置を行う

など、まだたくさんありますが、何が原因なのかを掘り出し。
負の要因を根絶やし、継続的に続けられる環境づくりを行います。

私のやるべきことは、

  1. フレームワークを使い、何を解決するために実施するのかを明確化

    1. 「ストレスフリー」「面談シート」「課題と理想のロードマップ」

  2. それを資料化し、口頭でも説明できるレベルまで頭に叩き込む

  3. 実際に、クライアントに合わせて施策を進めていくこと。


負のイメージを消し、良いイメージを表面化させていくことを意識。



上記を準備しなければ、、
「コンサルタント?そんなん裏切られて終わりやん」と烙印を押される


これは、最低限行うことだと認識。
上記を行った上で、クライアントに合わせてコンサルさせていただきます。

最低限、相手が思う「不安」「不信感」を消したい。
消さないと、提案した施策も実行されない。そもそも契約してもらえない。

そうはなりたくないので、準備は徹底して行うことを約束します。


以上、最後までお読みいただきありがとうございます。



すべてのものは、まず頭の中で創造され、
次に実際に実際にかたちあるものとして創造される。
第一の想像は知的創造、そして第二の創造は物的創造である。

スティーブン・R・コヴィー



私たちが日々直面する経営の課題や悩みは、
様々な経験や視点を持つ者同士での意見交換を通じて、
新たな気づきや解決のヒントが見えてくることがあると思っています。

もし、この記事を読んで何か感じたこと、共有したい考えや視点があれば、ぜひ私と意見交換をして欲しいです。

異なる視点からの意見は、私とあなたの考えをより豊かにする貴重なものです。一緒に、もっと深く、もっと広く、課題解決に向けた知見を得ていきましょう。

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