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己の既成概念を理解しているか

こんにちは、大木公紀です。
本日は、自分の既成概念が取り払われたことで、
自分の行動の制約から解放されるためには、というテーマでお話ししていきます。

今回読んでいただくことで、
己の限界を決めつけてしまっていることに気付くきっかけが与えられたらなと執筆しています。

是非最後までお読みいただき、自分の行動がどの基準で動いているのかを考えてみてください。


既成概念とは

ある本からは以下の通り既成概念について語られています。

  1. イメージの限界が自分の限界になる

  2. 可能性を広げるには、想像力を鍛えること

  3. 不可能とは、既成概念によって、いつも自分が勝手に決めつけているにすぎない

  4. 自分で創ってしまった自分の限界は、常に破り続けなければならない

  5. 既成概念は弱気な心のアドバイザー


ワードを引っ張ると、
「想像力」「限界」「不可能」「破り続ける」「弱気な心のアドバイザー」


ワードだけ見てみると、自分の心の持ちようが深く関係して来そうですよね。


イメージの限界が自分の限界になる

最近僕が生活の中で意識していることは、実践に重きを置いているということです。

その中で、飛び込み営業はできるかな?

質問リスト創って話しかけやすいところにまず入ってみようかな。とか考えていました。


まず、これだけでも自分の限界を決めていたことに後から気付きませんか?
「飛び込み営業をする」ならば、手当たり次第行けばええやん。
入りやすいところという限界を自分で決めつけていたんだな〜と。

これだけでも、可能性を狭めていることに他なりません。


可能性を広げるには、想像力を鍛えること


可能性を広げるには想像力が欠かせません。
日頃、インプットしている情報を広げて考えるもよし、
実践してそこから得られた課題から広げたり、深めたり、アイデアを構造化したり、時間軸で考えたり。

想像はいくらでもできます。

では可能性を広げる想像力とは具体的に何か。


それは、「自分の行動の後に起きるであろう現象を想像する力」


これから起こす行動によって、どんな現象が起きるのか。
これをイメージできるかできないかで、自分の限界は決まってしまいます。


さらに言えば、このイメージより先のことは起きません。不可能なんです。


不可能とは、既成概念によって、いつも自分が勝手に決めつけているにすぎない


不可能、とは誰が決めていますか?
少し考えてみてください。





親ですか?友人ですか?




自分ですよね

最終的に自分の中で物事を捉えたときに、
この山には登れない。1年以内にフランスにはいけない。今日はこのタスクをやりきれない。

とか、いつも〜できないと決めるのは自分自身です。
「不可能だ」と頭の中で決めています。


単発的に決めているものもあれば、
長年蓄積されて来た経験で既成概念は作られてきます。


なので、育った環境や、友人関係などで、
思い込み、という既成概念が築き上げられており、それがいつも自分の限界を決めています。



自分で創ってしまった自分の限界は、常に破り続けなければならない


限界を常に破らなければいけません。
これは、フリーランスを目指す者としてはマストです。

会社員であれば限界を破る必要はないかもしれないですが、
昇格を目指すため、資格を取るため、自分の夢を叶えて行くためには

「限界=固まった考え」を変えなければ、
その夢が叶う可能性って広がりません。

今の行動の蓄積が、将来、今後の己の姿に反映されていきます。


少し、ややこしくなったので整理すると、
今の自分の常識、既成概念を破ることでしか、自分の成長はない。


でも待てよと、
固まった考えって気付くの難しくない?ってことですよね。


そうなんですよ、
固まっているからこそ、本能的に物事を判断できるし、それに気づかずに日々行動しているんです。


じゃあどうやって気づけばいいの?


既成概念は弱気な心のアドバイザー


先ほど、本能的に物事を判断すると述べました。
本能で判断できるということは、無意識に判断しているということ。

具体的な例としては、
「これはやめた方がいい、このまま任せておけばいい」など
制止したりしている判断や考えのことです。


これは先ほどから述べている「既成概念」そのものです。


何か物事に夢中で、調子がいい時はこの声が出てこないんですが、
不調な場面で、すごいパワーで呼びかけてきます。

皆さんも経験ないですか?


これはやめた方がいいかな、自分にはできないよ。。。
などなど、この感情が出て来た時こそ、既成概念を突き破るタイミングなんです。


既成概念を突き破るのって、自分のイメージの外側に出ることなので、
もちろん緊張もするし、怖いし、やめたくなる。


けど、このタイミングを逃さず、自分の経験に昇華できるとしたら?
この経験の積み重ねが、自分の目標に近づくことがわかっているなら?


やる以外の選択ないですよね。
やればいいんです。やった後にこんなものか、となるもんです。

新しく課題も出てくるし。学びたいことも増えます。


やっていきましょ。


参考文献

最近私のバイブル本になっている、「営業の魔法」
己の既成概念に気づいたらそれは成長のチャンス、とは言いつつも、「己の既成概念がこういうのがあったな〜」と行動してその後に気付くことの方が多い気がします。


いかがでしたでしょうか。
既成概念をテーマにお話ししましたが、
何か物事に挑戦するときのはじめの一歩になるきっかけになれば嬉しいです。

営業をする。
人に想いを伝える。
自分の意見を前に出してみる。

始めるときの不安は誰にでもあります。
誰にでもあるからこそ、それを突破する人としない人の差は開くばかり。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
営業頑張ろう。モニターとの関係作りも頑張ろう。


さぁ、やってこ!

真に自立した人間になれば、効果的な相互依存の土台ができる。

スティーブン・R・コヴィー

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