みんなが信じてるあの知識、実はウソ!間違っていた!
甘いをお食べるのはさらなる疲労を呼ぶ
【疲労→甘いもの→疲労の悪循環】
疲れた時に甘いものが欲しくなる。それは過去の記憶が繰り返されているわけで、酒、タバコ、極端に言えば麻薬などの依存症に近い。
甘いものを食べると血糖値が上がります。同時にアドレナリンやドーパミンなどの脳内物質が分泌され、一時的にホッとした気持ちになるのです。
急激に血糖値が上がると、身体はバランスを保とうとし、今度は血糖値を下げようとします。
低血糖の状態になると人間は疲労やだるさ感じることになります。
疲労し、甘いものを食べ、また疲労して甘いもの、という負のスパイラルに陥るとなかなか抜け出すことができません。
まさに糖分に対する依存です。
一時的な血糖値の上昇と興奮によって、疲労回復と錯覚した後に訪れる疲労感の原因は、血糖値を下げるためのインシュリンの分泌や、
糖質をエネルギーに換えるためのビタミンB群が不足するためだとされます。
疲れた時には、糖分ではなく、タンパク質、ビタミンB群、クエン酸を摂るのがおすすめです。いずれも疲労回復効果があります。
特にビタミンB群はタンパク質、糖質、脂肪を燃焼させ、エネルギーに換えるための着火剤的な役割があります。
クエン酸には血流改善の効果があり、タンパク質やビタミンB群が全身に行き渡るのを助けてくれます。
甘い罠には気を付けましょうね!
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