最近の記事

SoftEtherVPN Serverをソースからリージョンロックを解除し、ワンタイムパスワード対応とした時のメモ

すでに、バイナリ形式のSoftEtherVPNサーバーが動作しているものとして、 バイナリ形式にない、RADIUSサーバーへの接続をできるようにするものです。 ■SoftEtherダウンロードセンターから所定のLinux64bit版のソースをダウンロードして、/usr/local/srcに置きます。今回は、 softether-src-v4.42-9798-rtm.tar.gz というファイルになります。 cd /usr/local/src/tar xzvf soft

    • SoftEtherVPN ServerをAlmalinux8で構築してみた時のメモ

      ■AlmaLinux8は、minimalをインストールしたとして、必要なモジュールなどを入れます。 dnf update -ydnf install gcc gcc-c++ make kernel-devel openssl-devel -ydnf install ntsysv unzip wget net-tools rsyslog tar -ydnf install glibc binutils zlib zlib-devel openssl readline read

      • サイボウズOFFICE10の迷惑メールの振り分け設定(SpamAssassin編)

        ■OFFICE10の システム設定 > メール > 迷惑メールの振り分け保存 X-Spam-Status が Yes ( YES ではなく、Yes です。) Subject が ****SPAM ( * は、4つ ) を含むとして設定します。うまく振り分けができない時は、さらに項目を追加することを検討してみます。 ■迷惑と判定されたメールは、[ごみ箱]に振り分けられるようになります。他のフォルダにしたい場合は、OFFICE10の個人設定 >メール > 振り

        • WindowsServer2019でSQLサービスが起動しているかをPowershellスクリプトでチェックしてみた。

          WindowsServer2019が再起動したときに、ちゃんと開始できれば、問題ないのですが、なかなか、うまく開始できずに、SQLサービスが止まっているときがあります。その時に、起動するPowershellスクリプトを考えてみた。 スクリプトのフォルダを c:\pschk ログファイルを保存するフォルダを c:\pschk\log Powershellのスクリプト名を sql_service_chk.ps1 として、その内容は、 # サービス名(表示名ではない)を並べ

        SoftEtherVPN Serverをソースからリージョンロックを解除し、ワンタイムパスワード対応とした時のメモ

        • SoftEtherVPN ServerをAlmalinux8で構築してみた時のメモ

        • サイボウズOFFICE10の迷惑メールの振り分け設定(SpamAssassin編)

        • WindowsServer2019でSQLサービスが起動しているかをPowershellスクリプトでチェックしてみた。

          サイボウズOFFICE10のスケジュールを iCalendar形式にしてみた。

          目的は、一方通行でいいからサイボウズのスケジュールをGoogleカレンダーでみたいです。残念ながら、OFFICE10のクラウド版では、その機能があるようなのですが、パッケージ版には、無いようなのです。そこで、ネットで調べてみると紹介されているサイトがあるにはあるのですが、なかなか難しいようです。先人の方々を参考にさせていただきながら、PHPの勉強のつもりで作成してみました。 GoogleカレンダーのURL指定でも読込ができましたが、いつ更新されるかわからないので、Googl

          サイボウズOFFICE10のスケジュールを iCalendar形式にしてみた。

          Google Calendar APIの有効化

          1) Google Cloud Platform へログインします。https://console.cloud.google.com/ 2) プロジェクトの選択を選んで、新しいプロジェクト をクリック。 3) プロジェクト名(ここでは、CPROJとした)を入力して、作成をクリック。 4) ダッシュボードに、プロジェクト情報が表示されます。 5) メニューの APIとサービス をクリック。さらにメニューが表示されるので ライブラリ をクリック。 6) Google C

          Google Calendar APIの有効化

          RDゲートウェイでLet’s Encryptを設定したときのメモ

          ■ホスト名を設定して、DDNSなどで名前解決ができるようにする。■WindowsServer2019をセットアップして、RDgatewayを有効にする。 参考URL:https://www.kubalog.com/windows/windows_tech/rd-gateway/ ■Certify the webを使うことにする。 Certify the Web からダウンロードして、セットアップする。 IISマネージャーを起動して、サイトバインドの編集で、ホスト名を入力してお

          RDゲートウェイでLet’s Encryptを設定したときのメモ