私は何者か、455
忙しいものである。
人の死を悼む間もない。
京都にいる、
なんたら、農政局たら、何たら、の、集まりであるらしい。
まるで、アナログの権化。電車に乗って出かけるわけである。
だけど、もう、大丈夫だ。そんなに、ドキドキしないし、すごく落ち着いてる気持ち。
いろんなひとが頑張っていて、若い子らも頑張っていて、わたしは性差別より年齢差別はどうするのって言いたいのを、ぐっと我慢して。性差別か、根深いね。だけど、性を超えて、年齢差別の実態を知らねば君らは年老いて、さらに、次の壁にぶち当たる。のである。
対価を求めて、何がおかしいのか。
こと、最初から、給料体系が歪であったのか。
夜は、お楽しみ、高瀬川沿いの、京都木屋町、ジュリアのお肉。椎茸。淡路のたまねぎの炭火焼き。美味しすぎて。生ビール、かけつけさんばいよ。
本日はプラスマイナス、プラス 1 。
こんな日もある。ビールとお肉にまつわる。か。
それに〆のご飯と味噌汁も良かった。
ご飯は、農薬も肥料もできるだけ減らした新潟産のお米だそうだ。京都の人が、新潟産やで。
信じられるお店やし。
赤だしやなくて、フツーの出汁の効いた味噌汁も、信用に値する。
ええ日やった。
死んでいった人のこと、忘れていないよ。
もう少し、そこに、いてほしかった。
詮無いことよ。
明日は清水寺へ。
良い人ばかりに出逢えた日。
わたしは何者か。
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