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コロナ環境での仕事。

ここ数日、いろいろな立場のお客様とお電話等してます。

体が資本の仕事、特に声のお仕事は、相当大変ですね。
でも、「その声しかない!」という方は仕事がある程度あったり、
ナレーターさんなのに、文章考える所までやられている方は忙しかったり。
または、特殊CG専門会社も忙しかったり、音楽家も作品作りで忙しかったり。

「安くて、なんでも出来る人」「その人しかできない」、この2つに仕事が集中してますね。

不況の波を極力掴む
弊社と自分は、以前も書きましたが、
小さい不況は3年おきに、大きい不況は9年おきに来ると思い活動してます。
先日のガイアの夜明けで、星野リゾートの星野社長も同じ事おっしゃってました。

弊社はそんな考えから、活動コストや生活コストの見直しを一昨年からしており、色々と絞っている所でした。

近所移動の車をEVにして、遠くの移動を電車にしたり、
MacProを辞めてMacBookProのみにしたり、
ProToolsもHDを辞めて、ネイティブ環境にしたり
使わないカメラや機材を売りに出したりとそんな感じです。
さらに色々と見直しをしたいと思ってます。

そして絞った分、必要な事に時間を費やし、
リモートで録音する方法等に磨きを入れます。

身近な機材でナレーション録音
昨年作った動画ですが、iPhoneと外付けマイクでも十分ナレーションは録音できます。


iPhoneのマイクだけでも十分で、ティッシュを被せてポッパーストッパーの代わりにしてます。その方法で2018年に作ったCMがこれです。


アフターコロナ

このコロナの後ですが、従来の様な世の中には戻らないと考えてます。
皆一緒のレコーディングは厳しいでしょうし、ドームクラスでのライブも厳しいと思います。MAでの立会いもなくなるでしょうね。

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毎年、東京ドームでレコーディングがありましたが、数年無理なのでは?と考えてます。

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レコーディング機材も、準備撤収を早くする為に、この写真の様な小さなシステムが増えるでしょうね。弊社は一昨年より、この機器を映画録音と音楽録音に使ってます。

前から気になってた、この機器も導入しようと検討中です。
これあればProToolsを運搬しなくて済みます。


今できる事を
こんな時間が自由に使える時は少ないですから、今しか出来ない事を磨くチャンスですね。
弊社と自分も、ステップアップして行く為、勉強していきます。

サポート頂けますと、書くスピードが上がります、 皆様是非よろしくお願いいたします。 これからも、より為になる記事を書かせて頂きます。