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【オーディオインターフェイス】初めの1台、サウンドデザイナー編。


自己紹介

皆様お疲れ様です、沖田純之介の自己紹介は以下になります。

オーディオインターフェイス

MacやPCで音編集されている方は、すでにオーディオインターフェイスをお持ちだと思いますが、自分も今まで数百万単位で購入してきました。会社を作りdegidesign192i/oを購入できた当時は少し嬉しかったですね。そこから機材もどんどん小型化し便利になって、ラックマウントの大きな物は必要なくなってきました。弊社は音楽のレコミックスにはAntelopeOrion32+ですが、モバイル用はAntelopeZenGoSynergyCoreを使ってます。映画の仕込み等でも同じものを使ってますが、最近スタジオ内での移動のしやすさから、フォーリー録音にはこちらを使うようになりました。それはZoomF1-SPです。

ZoomF1-SP

ProToolsで認識しそのままマイクになるので、他の機器が必要ありません。セッティングもMacにUSB接続して、メニューでインターフェイスとバスパワーを選んだらすぐに録音を開始できます。
マイクカプセルもZoomの他製品が使えるので、ステレオガンマイクを接続してます。ファンタム対応キャノン入力が無いので他社製のコンデンサマイクが使えないのがネックだと思いますが、それを上回るのが「Macから外すとポータブル録音機になる」という点でしょう。こんなの他に無いですよ。
「これからMAを始める」とか、「オーディオインターフェイスを買う」という方には間違いない機材です!
しいて言えば、ProTools接続中もF1内部のSDカードに録音ができれば最高でしたが、現在はそれができません。

プラグインパワーマイク

そしてなんと、F1-SPはステレオプラグインパワーマイクが使え、ProToolsへ収録できます。という事はこのバイノーラルマイクも使えるという事です。これが出来るの他にないのではないでしょうか?
弊社にもあるのでテストしてみましたが、問題なくProTools収録ができました。

ヒスノイズ対策

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