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大人のアトリエレッスン〜(デッサン1回目:立方体)

おはようございます、マイコです。
最近、アトリエに通いだしました。デッサンを基礎から教えてもらってます。まずは立方体。

説明込み、だいたい4時間くらいで描きました。

「なんだか凹んで見える…」と言うと、「見過ぎやね。ゲシュタルト崩壊してるよ」と言われました。そんなもんかな?

だいたいこんな理屈です。二点透視図法というやつです。両端の線は、画面の外でそれぞれ一点に集約します。

影は3面、色の濃さが違います。

なんかこの影の強弱がいまいち表現しきれなくて、ずっとごりごり塗りこんでたのですが、「こだわるね〜〜」「影や二点透視図法の理屈が理解できてるし、もういいよ」と言われました。

そうやな、次へ行こう。ひとまず完成としました。


デッサンの線には人それぞれ、力の強弱や線の入れ方に個性が出るそうで、私の線にはどうも柔らかい感じが出ているそうです。

周りの人のデッサンを見ていると、なるほど確かに、塗り方にクセが出てるなあと。

一人で本を読んでデッサンをしていた頃は、何をどうしていいか全然わからなかったのですが、やっぱりこうやって先生に教えてもらうとめっちゃくちゃ理解できますね。なるほど、そういう意味だったのかと。

学術書は副読本に過ぎないのかもしれない。


アトリエには大人はそれほどいなくて、受験を控えた高校生や、美大に通いながらアトリエに通う大学生がほとんどです。逆に新鮮でおもしろい。

みんなあだ名で呼び合って、タメ口で話します。ゆるゆるやってます。新しい職場はそこから割と近いので、仕事の息抜きになるといいな。

というわけで、またデッサンしたら投稿します〜。
ではでは、今日もよき日となりますように☆彡

心を込めて書いた文章に価値を感じていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。なにか自己研鑽や創作の糧になることに、大切に使わせていただきますね。