スーパーの入り口付近に
たくさん並んでいる
さほど珍しくもない
何なら風邪ひいた時の救世主だ
その中にも別格が存在する
何でもない顔をしてそこに居る
微笑みながら
いや、笑いながら居る
私を見ている
数ある中で
私は別格のあなたを見つけた
手が届きそうで届かない
身近にいるのに、触れられないオーラを放つ
手元に取りたい
でも、手が出せない
一緒に微笑むだけで幸せ
は強がり中の強がり
私は今日もあなたを想う
私のカゴの中にあなたを入れたい
でも、手が伸びない
諦めようとした時
また笑った気がした
心を鬼にして、私は去った
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