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北米だとちょっと雑?!でもこれならすぐできる!失敗いらず!スプラウトDays始めるよ

スプラウトって知ってますか?調べてみると新芽野菜とか発芽野菜とかいうようです。

Wikipediaだとこんな感じ、、、

少し前に今年は夏に旅行に行ったりするのも難しいしなーということで、枯らすの得意なくせに家庭菜園にチャレンジしますという、スタエフ配信をしました。でも実際に植えて野菜ができるまでにはもう少しかかりそうだったので、野菜を育てたい気持ちをキープできるようにと(いや野菜が出来るまで待てなかったとも言える ^ ^;;;)、今回スプラウトを育ててみることにしたんです。

始める前にまずは準備

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日本だともっと丁寧にやると思うのですが、今回は北米だと主流とも言える方法を試してみました。まず種と容器を準備します。今回カナダのブランド、West Coast Seeedsでアルファルファ, 緑豆, レッドクローバー, ラディッシュの種がミックスされているSandwich Boosterを選びました。で、容器なんですが、今回はメイソンジャーと呼ばれる蓋が二重構造になっているものを使っています。写真のように蓋は枠の部分と内蓋とに分かれます。北米ではとてもよく使われるジャーで、通常は手作りのジャムやピクルスなどの保存食を作る時に使う事が多いです。

我が家ではこの旅の途中にレモネード屋さんで買ったジャーを思い出して、使ってみました。

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こんな感じのネット状の滑り止めシートとして売っているものを用意し、内蓋部分を重ね、同じ大きさにカット(レモネードジャーの場合はこの黄色い内蓋ですが、通常は縁の部分同様、シルバーのメタルで出来ていると思います。)

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カットしたものを内蓋代わりにはめこみ

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普通通りに蓋をして使います。

メイソンジャーがない場合には、滑り止めシートを蓋よりも大きめにカットし、ジャーに直接かぶせ(蓋は使わないで)ゴムなどで留める方法もありかなと思います。

ここからスプラウトを育てるよ!

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Day1: まず種を大さじ1入れて

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水を注いで10分置き、水を捨てます。本来は蓋をつけたまま水を捨てるだけで済むのですが、今回は細かい種だったので茶こしの上で水を捨てました。こぼれた種はまたジャーに戻します。(穴を通らないくらい大きめの種(豆)ばかりの場合は、そのまま水を捨てても大丈夫です。)1日3回水を注いでジャーを振り、種(豆)/スプラウトを洗い、水を捨てる作業を繰り返します。(私は朝晩2回の時もあった ^ ^;;;のでたぶんそれでも大丈夫なのでは、、、)

今回の種は細かいので大さじ1でしたが、大きめの種(豆)の場合、使う分量が変わってくると思います。また浸水時間も今回は10分でしたが、大きめの種(豆)の場合長いと思いますので、種のパッケージに書かれた説明書きを参考にして下さい。

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Day2: 全く変化を感じられず、、、でも水吸ったかな?
Day3: 芽が出てる、、、めちゃくちゃ嬉しい、、、

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Day5: ジャーの半分くらいまで育ってる
Day6: あふれんばかりに育った、、、ので

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ざるにあけて、しっかりと洗いました。こんなにたっぷり出来たよ!!!この日はアボガド、人参、と一緒にサラダにしていただきました。あとはスプラウトなのでサンドイッチとかに入れても美味しいですよね。

トロントのちょうど涼しい期間にやったレポートなので、もっとあたたかくなってきたら4日くらいで出来上がるのではないかなーと想像してます。簡単、失敗いらず、、、毎日観察するのがまた楽しい!お家時間にもぴったりだと思います。次回は豆系のものに挑戦してみます。(ただいま種が届くの待ってるところ)

今回アルバム作りに使ったKeeping It Realコレクションはこちらから

スプラウトを育てる話はスタエフ配信でもお話しさせていただきました。

Instagram: @okestyles
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ショップ: https://okestyleszakka.com


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