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自己肯定感を上げるより、●●●する方が行動が早く変わる

起業で成功する要素として
自己肯定感を上げる
という話をよく聞きませんか?
でも
これ
そんなに簡単じゃないっす・・・

自分サイズの働き方は自分で決める!
誰のものでもない自分のストーリーを歩く

をコンセプトに事業しています
おけいこドットコム合同会社の代表ミナトです。

習い事の先生のコミュニティ・おけいこ.comを2008年からスタートし、約1000人の女性起業家さんのサポートを行ってきました。

現在は、オール女性起業家のコミュニティ
クラシゴトcollege(ただいま、会員募集中!)事業化のため奮闘中です。

そんないろいろ挑戦してるわたしも
実は肯定感は低めでございます。

肯定感って、すぐにどうにかなるものじゃない
小さい頃からの思考もあると思う。

そんなわたしは
褒められると
「いやいやそんなことないです」
と返事をしてしまう人

べた褒めされると
「もうえぇから」
と引いてしまう人w

でした
今は違います
褒めて欲しいwww

それは、母にあるかも・・・(人のせいにしてるw)
例えば
学生時代、数学がとにかく得意だった
全国一斉テスト?だっけ?
それで、結構いい順位を取ったこともあった
もちろん、母も喜んでくれると思い自慢した。


「でも、国語悪いねぇ」

わたし、ぐぅのねも出ない・・・

中学生の時
数日で、男の子3人くらいから
告白された
母に話した


「一時的なことで調子に乗るな」

おぃっwww

そんな母も悪気があってではないと思います。
調子に乗るわたしをたしなめてくれたんだと思う。

一応フォローw

でね
そんなわたしが起業した

自己肯定感が低いわたしは、自分がしてきたことを
自分で認めて進んでいく
ということが出来ない

だから
もっとガンバレ!
もっとガンバレ!
そう自分に言い聞かせて
自分だけじゃなく、他者にも厳しくなっていった

これはね
もうしんどいです
面白くないです

だから続かないです

自己肯定感は必要

それを持つ人との人生は最高に楽しい!
人は楽しい人と時間を共にしたいと思う
人が集まると、ビジネスになることは多々ある

だから、事業者は自己肯定感を持った方がいい!

このループ

でも
でもです
自己肯定感って、ほんとすぐには持てない
時間をかけ
様々な体験を通して
育むものなんだと思う

わたしは、今
自己肯定感が少しずつだけど
持ててきている

かっこいいと言ってもらえるけど、実はどんくさいわたしも
覚悟があると言ってもらえるけど、実はプレッシャーに弱いのわたしも
実は、陰キャなわたしも
結構好き

キャプチャ

(お世話になっている商工会議所の担当者さんからのメッセージ)

ここまで変われたのは
自己否定を消していったわけでもなく
自己肯定を高めるトレーニングをしていったわけではなく

わたしの目の前にいる人のコミットメントの数を増やしていったから

母は結構面白い人でしたがw
そんな母を愛した父もまた凄い人で

一挙手一投足
わたしの行動に口をはさむ母とは真逆で
父に口うるさく叱られたことはあまり覚えていません。
だけど
ひとつだけ地雷がありました。
それは

コミットメント(約束)して守らないこと

他者から与えられた約束ではなく
自らが決めた約束

これを守らなかった時は
本当に怖かった

兄もわたしも
子供の頃から
「わたしは〇〇がしたい」
「僕は〇〇する!」
と、宣言させられていた。

例えば
小学低学年の頃
わたしが
「わたしは野球がうまくなりたい!」
と言った。

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(写真は野球少女のわたし、奥は父、右はカープ帽はかぶるけど、野球にコミットしなかった兄)

その日から、父は、暗くなる前に帰宅したら、毎日のようにわたしとキャッチボールをしてくれました。

ある日
友人と公園で野球をしてた。
遊びなので、だらだらしてた。
父現る
そして、父、本気の野球www
友人引く
引きまくって、退散
あたしもドン引き

父は、怒ってた
「お前は野球がうまくなりたいんだろ!」
「遊びの野球をしたかったわけじゃないだろ!」
と・・・

もちろん、女子なので
甲子園を目指すわけでも
プロ野球選手を目指すわけでもない

でも、父は
そんなことに怒った訳じゃない

ということで
(どういうこと?w)

わたしは
大切な人に宣言をする
それを守る
守ることに誠実になる


この繰り返しで、自己実現してきた。

自分に嘘はつけない
という言葉はあるが

わたしは

結構、平気で自分に嘘つけるwww
基本、怠け者だから
なんだかんだ言い訳つけて
さぼるw

わたしの場合は
大切な人(小さい頃は父)へ嘘をつかない
これならできる

大切な人というところがポイントだったりする
わたしの大切な人は
コミュニケーションを取らなくても
見ててくれている

自己肯定感を高めるよりも
大切な人が見ててくれる
その人が喜んでくれる
その方が
わたしは頑張れる

寡黙な父は
小言も少ないが、会話も少なめでwww
褒められたことも一度もない

だけど
毎日のキャッチボール
父の膝の上の特等席
毎朝の日課
(2階にある子供部屋までお迎えに来て、肩車でリビングまで連れて行ってくれたこと)
男の子から電話がかかってきたときの不機嫌な父
(携帯がない時代)
新聞記事の切り抜き

愛はたっぷり感じてきた

それを感じることが出来る人は
自身にベクトルを向け、自身を認められなくても
大切な人にコミットメントしていく
それを達成していく
それでいいんじゃないかと思う。

起業して
大切な人が増えたわたしは
コミットメントしていく人も増えました。

それは辛い事ではなくて
素晴らしいこと。

だって
達成する=幸せになる数が増えるということなので・・・

この取り組みだってそう

女性起業家をサポートする
約20名の専門家の方々にご協力頂き実施しています。
しかも、無償で。
協力者さん達にわたしがコミットしたこと
それは

女性の起業の生存率を上げる!
その役割を果たす、日本一のコミュニティを作る!ということ


少し時間はかかりそう
だけど、ひとつひとつ
小さなコミットを達成していき
目的を果たしたい!

では♪


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