今日で2019年が終わるらしい

思えば、たった1人で年を越すのは人生で初めてのことである。今まではずっと家族で過ごしてきた年末年始だったので、なんだか変な感じ。それに、日本と時差もあって年越しのタイミングもずれるから、それもなんだか変な感じ。きっとポルトガル時間でいう午後3時くらいに、いろいろな人から明けましておめでとうのメッセージが届くのだと思う。

携帯を持ち始めた中学生の時や高校生の時は、このあけおめメールというものはすさまじい量であった。年に一回話すか話さないかわからないような人までもメッセージをくれたりして、返事は当然社交辞令的なものになっていた。でも中にはちゃんと仲のいい人たちからもメッセージが来ていたりして、それはそれで嬉しいものだ。自分からそう言ったメッセージを送らないくせに、もらうと嬉しいのである。じゃあ送れよという話だが、でも送らないのは僕の変な意地で。

そんな大量のあけおめメールも、いつの日からか送られてくる件数が減ってきた。みんなしてそのメールを送ることが面倒臭いということと、本当に送るべき人というものを理解し始めたのである。年賀状もその通り。小学校時代は送る枚数・受け取る枚数でなんだかんだ競ってみたりして、とりあえず友達ならだれでもかんでも送っていたが、中学高校と学年が上がるにつれて、そうもやっていられない。だから年賀状も、近頃では数枚書いただけで終わってしまうから楽ちんだ。楽ちんなのはいいのだけど、その年賀状にしろあけおめメールにしろ、段々と送られなくなってくるのは少し寂しいものがある。まあ、仕方がない事なんだけどね。今年は何件のあけおめメールをいただけるだろうか。ちょっと楽しみにしている自分も、いたりする。

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今日の街ではきっと何かかしらお祭り騒ぎのようなことがHappy New Yearに合わせて行われるのだろうけど、行こうかどうかは迷っている。僕は正月でも普通に過ごしたい人で、あまり夜更かしなるものをしたくないのだ。New Yearのイベントに参加するとなると、夜中0時超えは確実だ。家に帰ってきたらなんだかんだ午前2時くらいになって、シャワーを浴びて、云々カンヌン。せっかくのイベントには申し訳ないのだが、想像しただけでもめんどくさそうである。

本当なら家で兄弟とテレビ見るなりゲームするなりして、蕎麦を食べていつも通りの時間に寝るのだが、今年はそうもいかない。まあ1月3日から待ちに待ったFinal examがあって、どうせ勉強しなくてはならないから今年は1人でもいいのだけど、でもみんなで集まって楽しむ年始に比べたら断然後者はつまらん過ごしかたなのだ。今年だけ、今年だけ。再来年の正月は今年の分も楽しまねばならない。

さて、来年はどんな年にしたいかね。とりあえず、今まで通りこのnoteは続けていきたい。今年の前半にせっかく始めたnoteなのに、ほとんど更新をできなかったからそこは少し後悔である。やはり書き出すと色々思いついてきて、でも書かないとそれらを忘れてしまうからやはり書きたい。なるべく毎日更新を目指して、noteを書いていこうと思う。noteを書くことの楽しさに気がつけた2019年後半は、僕にとって大きかった。

他の目標は、新年を迎えてから書こうかね。その方が身も気持ちも引き締まるし。とりあえず、今日も今日とてテスト勉強に勤しむのだ。残りの学生生活も少ない。学生生活にやり残したことこそ特にないが、まあ楽しんで勉強も就活もこなす2020年でありたい。

最後に。最近になってちょくちょく僕の読んでくれたり”いいね”をくださる方が増えてきて、中には毎回読んでいいねをくださる方も出てきた。これは想像もしていなかったことで、僕としてはとても嬉しいことです。自分のふと思った小さいことをなんとなく書いているだけなのだが、実際に読んでもらえていることの実感が湧く。そんでもって、こちらのやる気やnoteに書くことへのこめる気持ちも変わってくる。年末に近づくにつれてちょっと適当なことしか書けていなかったことは、本当に申し訳ないのだが、来年からはまた真面目なこともかけていけたらなと思う。


読んでくれる皆さまへ、いつもありがとうございます。

来年はもうちょい違うnoteの使い方ができたらいいなぁ。


そんなこんなで今年のnoteの書き納めであった。

明日のnoteの書き初めで、また会いましょう。

2019.12.31
おけいこさん

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