人の目を見て話すこと

久々にリアルでのイベントに参加した。

その場の空気を感じて、話している人の姿を見ながら物事を考えるのは、パソコンの画面と通してイベントを見るのとはまるで違う。

ウェブでイベントに参加しながら、チャットで質問をする人は、リアルの場でも同じことができるのだろうか。


イベント後、久々に会った仲間と食事をした。
SNSでも、オンラインでもなく、直接話せるのがとても心地よい。

ずっと思っているけれど、リアルで会うことを「オフライン」というのは違和感がある。どちらかといえば「オン」の時間なのに。

直接会って、そこでも目を見て、身振り手振りを交えながら、その場の空気と一緒に会話することは、とても楽しかった。

そう思うと、ネット上の会話というのはなかなかに作られたというのか、いくらでも騙しが効いてしまうもののように思う。

見えない部分を作ることで、いくらでも虚像を相手に見せることができる。
できる限り、自分自身はそうならないようにしたいな、と思うけれど、自然とやってしまっているのかもしれない。

とはいえ、極端に嘘や虚構の含まれた人物像にはならないようにしていきたい。そういう人は、嫌いだ。実際に会ってただガッカリするだけだと思う。


イベントに参加して、その様子をひたすらメモしていた。上手くまとめてレポートのような形で公開しようと思ったけれど、こんな時間になってしまった。

確認はまた明日。
だけど、久々にキーボードを早く打って、少しだけ自信になった。

1日の中で、少しでも自信と気付きを得られれば、それだけで成長だと思う。

いただいたサポートは取材や今後の作品のために使いたいと思います。あと、フラペチーノが飲みたいです。