ウィズコロナな日々を計画

新型コロナでの自粛の日々を再検討

私はすでに昼仕事、夜は外出自粛の日々です。
みなさんはどんな生活を送られていますか？
仕事が減り、収入も減ってたいへんな生活をされている方もいるでしょうし、
のんびりと粛々と自宅での日々を送られている方もいますよね。

地域によってはまだ危機感のないところもあるようです。

私は緊急事態宣言を受けてもすでに縮小体制の日々ですので、
あまり変化はないのですが、この宣言を受けて、自分の生活を改めてプランニングしなおしたいなーと思います。

私の基礎情報

家族構成：私と妻、こども２人（現在幼稚園臨時休園中）
家情報：二階建て自己所有。食洗機、自動洗濯乾燥機あり。
ネットなど：モバイルWi-Fi。Amazonプライム会員。Kindleあり。iPad、ノートpcあり

「１日２４時間」からやることにかかる時間を差し引いていきまーす

※ with kidsはこどもと過ごす時間
睡眠8h（時間）
朝飯0.5h with kids
昼飯0.5h with kids
晩飯1h with kids
風呂1h with kids
運動筋トレ1h with kids
トイレ0.5h
ここまでで12.5h
残り11.5時間。

こどもと見る映画またはテレビ2h with kids
夜妻と見る映画Amazonプライム2h with kids
残り7.5時間

家事 掃除機・片付け・炊事・食器洗い2.5h
※洗濯（全自動洗濯乾燥機）は主に妻担当
残り5時間

こどもと遊ぶ、散歩2h with kids
夜寝かしつけ絵本読み1h with kids

残り2時間は読書、アウトプット

いい感じだと思います。
これで平凡な日々も淡々と心込めて生きていこうと思います。

心がけたいこと

①のんびり心を込めて生きる

私はいつも「心をこめて生きていく」ということがテーマなんですが、たくさん時間がある中で、有意義な時間を過ごさなきゃと無言の圧があるのもこのご時世のしんどいところですよね。

何かしなきゃって何かに追われながらの日々はやめようと思います。

ご飯を作ったり掃除したり、こどもと遊んだり、
それらを心をこめてやるだけでも人生ってすっごく充実感に溢れます

たくさん時間があるから何か意味のあることをって思わなくてもいいよね

②中長期的なことを考える

家事など「今日のお昼ご飯どうしよう」「この後こどもと何して遊ぼう」という超絶短期もはやゼロ距離的なことで頭がたくさんになりますが
空いた時間は
「自分のこれからの人生何に使おう」とか
「自分にとっての大事なことはなにか」とかをじっくり考える時間にしたいですね。

短期的なこと＝今週のあの仕事どうしよう
というようなことは極力考えないようにします。

③家族の表情に集中する

家族と時間を過ごすことになりますが、ただ過ごすんじゃなくて、こどもの表情、妻との歓談の表情を感じながら、心でいろんなことに触れる日々にしたいですね。

というのも、子育てで疲れていたり、コロナ自粛でなおさら家に篭って疲れていると「時間をただやりすごす」ことが目的となって、こどもには空返事でスマホでTwitterとかなっちゃうわけです。

そうじゃなくて、せっかく生まれあわせた家族という縁ある他人との時間を心で生きていきたいと思います。

④（ちょっと番外）子育て世帯が家庭にこもることについての考察

これは少し番外というか、また別の機会に詳しく書きたいですが、

実は我が家は少し子育てに疲れていたところがあり、
この数ヶ月、子育てについての本を何冊か読みながら、
思考錯誤を繰り返していたところなんです。

そこでNHKから出ている「ママたちが非常事態！？」という本を読んだのですが、そこには「共同養育」について書いてありました。

共同養育とは、「コミュニティの中で他人の養育者も含め複数の人が関わり子育てを担う」ということです。これが人類の本来の子育ての姿であり、「お母さんが一人でずっと養育することは人類の子育てのスタイルに反する」ということが書いてありました。驚きですよね。

このことからこどもたちが幼稚園や保育園に通うことによりポジティブな意味を見出すようになっていたのですが、その矢先でのコロナ自粛。

多くの保育園や幼稚園が休園、または登園自粛のお願いをするようになっています。

人類本来の子育ての形を現代の核家族化が進んだ「家庭」「世帯」という枠に押し込むことで様々な社会問題が出て来ているとは思いますが、

コロナ自粛によってその流れはさらに強くなります。

感染拡大が待ったなしの状況なのは冷静に受け止めることはできますが、
こどもにとってどうなのか。といっても、政府の決定があればそれを冷静に受け止めて生活するしかありません。

そういった意味でも家庭の中での子育てのあり方をもう一度見つめ、考え、なにより楽しみ感動しながら生きていこうと思います。

ある意味で自粛は挑戦なのです。ながくなりました。

⑤なにより感染しないさせない

いわずもがなですが、感染予防につとめ、手洗いうがい。
免疫力上げるために、運動お風呂、もりもりご飯。
しっかりやりたいと思います。

というわけでみなさんはこの期間どうしますか？ニュートンはペスト大流行の時期に時間がたくさんあり、さまざまな研究成果、発見を残したそうです！そういうこともできちゃうかもしれません。

緊急事態という状況化でも社会を支えるために働いてくれている全ての方々、医療従事者のみなさんに心から感謝し、感染拡大防止にしっかり尽くすことをここに宣言し、ブログを終わります。

読んでくださりありがとうございました。