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ボドゲフリマ14in三宮に参加しました!

2024年6月2日に開催されたボドゲフリマ14in三宮に参加してきました。

会場外観

会場はデザイン・クリエイティブセンター神戸(愛称:KIITO/キイト)というところです。キイトという名称から、横浜に住んでいる私たちとしては生糸検査所だった横浜第二合同庁舎や北仲の旧帝蚕倉庫のようなところかな、と想像していたのですが、やはりKIITOも旧生糸検査所だったようです。
明るく広くとても素敵な会場です!

会場の目の前には日本一短い国道も

事前配送と準備

いつもイベントのために商品や什器を配送するのですが、普通の午前中指定の配送となるので、開始前に荷物が届いている保証がありません(これまでずっと保証はないものの間に合ってはいるのですが)。配送に頼らずに設営を終わらせる対策をしなくてはいけません。

私たちは飛行機での移動だったので、旅行用トランクにディスプレイ用の布類や金網、最低限の作品を入れて手持ちで運ぶことにしました。
結局は会場到着のころにはヤマトさんの配送も到着しており、心配も杞憂には終わりましたが、対策をするに越したことはありません。
手荷物で可能な重量は調べて、収まるようにはしましたが、空港で「heavy」のタグを荷物に付けられてしまいました。

ブース設営完成です

開場後の様子と、失敗したこと

開場と共に、ショップや中古販売に多く人が流れていきます。
ほどなくして、私たちのサークルをチェックしてきてくださったらしい方がちらほらとブースまで訪れてくださり、新作を中心に出始めました。
BGBE大阪のときもでしたが、体感として関西のイベントはお客さんがチラシをかなり積極的に受け取り、熟読してくださるように思います。
今回のボドゲフリマでも、チラシを受け取ってブースの前から立ち去ったあと、会場の隅でチラシを熟読して戻ってきてくださる方が多く見受けられました。
本当に嬉しいことです。

その反面、今回の最大の失敗として、多めに持ってきたつもりのチラシがすぐに足りなくなってしまいました。
120部ほど持って行ったのですが、開始2時間もしないうちになくなる気配を感じ、少し配り控えたりチラシ置き場から戻してきたりしました。
体感としては300部は配れたかな、チラシ置き場に置くことを考えるともう少し多くてもよかったかな、くらいです。
飽くまで今回、私たちのサークルにおいて、の数ではありますが。自分たちの備忘録として次回のために記録しておきます。

グミトリックのアクリルチャームガチャも想像以上に多くの方に楽しんでいただけました。
常連様だけでなくお子様まで、かたいハンドルを一所懸命に回していただきました。

メインの創作ゲームの販売ですが、小箱を中心に満遍なくお買い上げいただけました。
持ち込み量もちょうど良く、2作品の売り切れを出し、残りも帰りに売れ残りを配送しなくてもいいほどの量に収まりました。
前述の通りチラシを熟読した上で熱心に話を聞いてくださる方も多かったですし、さらに事前に色々調べてきてくださった方に実物をお見せして説明できたり、ショート動画でゲームの様子をお見せすることで雰囲気を分かってくださることもあり、色々と準備してよかったです。

後半少しゆっくりとした雰囲気になったところで、私たちもブースを交代で抜けて、OKAZUは気になっていたゲーム、にゃもはアクセサリー中心に自分の買い物ができました。

本革ねずみダイスポーチを購入しました

そして嬉しいことに、イベントの後に飲みにお誘いいただいて、HammerWorksと共に長く応援してくださっている方と、付き合いの長い素晴らしい大先輩ゲームデザイナーと、某ゲームサークル代表の方とで楽しい時間を過ごさせていただきました。
冗談で「ワシが育てた!」みたいな話になりましたが、本当にこの方達のようなボドゲを愛する方達のおかげで育ってきたようなものなので感謝しかありません。

神戸を堪能して帰りました!

一泊して、翌日は観光デーです。
ポートライナー沿いに宿泊していたので、まず神戸どうぶつ王国へ。

ハシビロコウ!
オッターサンクチュアリが素晴らしく何時間でも見ていられそうでした

バードショーとドッグショーに興奮したり、水鳥に餌をやったり、ビーバーに心を奪われたりと閉園ギリギリまで神戸どうぶつ王国を堪能しました。
飛行機の時間まであと数時間あったので、ボドゲフリマのグルメマップにも記載されていた観音屋さん、そして別館牡丹園さんへ行きました。
グルメマップまでご用意していただいて、主催や有志の皆様には大感謝です。

観音屋のデンマークチーズケーキ
南京町を見学したのちに老舗のこちらへ
焼きそば(ハード面)と特製醤油のスペアリブをいただきました。
おつかれさまでしたの乾杯でした。

とてもよい神戸行となりました。
お会いした皆様、ありがとうございました。またお会いしましょう!


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