おかずパーティ

おかずパーティ

最近の記事

踊ってない夜を知らない

シーズンも残すところあと1試合。 皆さん今シーズンはいかがでしたか。 開幕直後の躍進、中盤戦の苦戦、奮起の5連勝、神奈川の壁、悲願の初戴冠、アビスパに例年以上に狂わされた本当に良いシーズンだったと思う。 城後、アビスパを応援し続けた俺の選択も間違ってなかったぞ。 さて、次の日曜日の試合が終われば永遠とも思える約3カ月のオフシーズンに入るわけだが、スポーツチームを応援していれば避けられないものがある。 そう、所属選手の入れ替わりだ。 アビスパ福岡は20年に長谷部監督が

    • 国立に棲む魔物

       アビスパ福岡がルヴァン杯を優勝し初タイトルを獲得してから1週間が経とうとしている。どこかまだ夢の中にいるような、心地のいい高揚感から抜け出せず、この1週間は仕事が手につかなったサポーターもいるとは思う。  普段はスタジアムにカメラを持って行くバックスタンドが本籍の私だが、福岡に帰ってきてみるとほとんど全くと言っていいほど撮ってなかったのには笑ってしまった。それほど国立という舞台、そしてゴール裏の熱狂にあてられてしまっていたんだな、とふと思った。  さて、ルヴァン杯決勝の

      • アビスパ福岡サポーターいっぱい作戦

         J2昇格年の2020年に夏に加入し、いまや押しも押されぬアビスパ福岡のエースとなった山岸祐也がふと呟く。 いつか満員の中で試合がしたい。  その言葉にアビスパ福岡が動く。  平均9000人ちょっとの来客者数のベススタに2万人観客をぶち込むべくアビスパ福岡2万人プロジェクトを始動した。  実際アビスパ福岡が2万人観客を入れたことはあるのだが、悲しいかな昇格年以外は基本的に低迷期を過ごすのがかつての我が軍。  直近の鹿島アントラーズ戦で9500人だったことを考えると、来

        • エンブレムにアレばつける前に

           アビスパ福岡を応援する皆様お元気ですか。  激動の2019年を乗り越え、歓喜のジェットコースターだった2020年に昇格して3年目、ようやくアレを口にしてもバチが当たらないシーズンがやってきました。  思えばJ1に帰って来て3年、ヒールクラブとしてJ1の先輩面した他サポから色んなありがたい声を欲しいままにした我がクラブ、やっとここまで来ましたね。  初年度は降格枠埋めるはずなのに変にリーグを荒らして嫌がられ、ジョンマリがリフティングで怒られ、フアンマ劇場を開演して怒られる

        踊ってない夜を知らない