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【5/8,9日記】風邪と西京焼き

5月8日


夕方までひたすら絵を描いていた。
さあ、そろそろ仕上がってきたぞ、というところでなぜかひどく咳き込んでしまい、吐きそうになったので「これはいかん」と病院を受診。

診てもらった結果、ただの風邪だったようで一安心した。
コロナだったらどうしよう、とか色々考えたけど、問題はなかったようだ。

それからまた次作のプロットを考えて、気づけば1日が終わっていた。

とても作業が捗った1日だった。

5月9日


前日の日記を書く、ということがなかなか難しかったので、今日から夜にその日の日記をつけることにした。アップするのは次の日にしようと思う。

8日も色々あったかもしれないのに、なにも思い出せずとても簡素な日記になってしまった。味気ない。



9日の朝は、またひどく咳き込んで目が覚めた。鼻詰まりと痰もひどい。あんまり眠れてない気がしたので日中に仮眠をとった。

12日はイベントがあるのに、間に合うのだろうか。しかも接客する可能性もある。咳症状だけでも早く治ってほしい。誰にも風邪をうつしたくない。

朝から大根入りの雑炊を作って、熱いのをハフハフ言いながら食べた。
風邪だとはいえ、身体のだるさはそこまで無いので、掃除機をかけて水回りの掃除をいつもよりも念入りにおこない、スーパーに数日分の買い出しも行った。



昨日、夫に一口分だけ分けてもらった西京焼きがとても美味しかったので、西京焼きのお弁当を購入。とても美味しかった。

小さい頃は、漬けたり干したりした焼き魚の美味しさが全く分からなくて、むしろまずいとすら感じていた。しかし、大人になった今は一手間加えられている魚ほど美味しく感じるようになった。
これが大人になるということなのだろうか。

親戚の家が新潟にあり、魚が多く獲れ、干物にする文化が盛んな地域なので、昔は頂いた干物がよく食卓にあがった。

なにもありがたいと思っていなかった恩知らずな子どもだったけれど、今ならきっと私は飛び上がって喜ぶに違いない。


田舎の特産品って、いいよね。

いつかその土地で採れた美味しい食材を贈る側にも回ってみたいと思うけれど、あいにく今は都市部に住んでいるのでなにも贈るものがない。私が田舎暮らしをする日は来るのだろうか。
晩ご飯に富山県産のプリップリなホタルイカを食べて、そんなことを思った。


そんなことよりも、さっきから耳の調子が悪く、片耳が半音下がって聴こえるような気がする。

念の為明日、朝一で耳鼻科に行こうと思う。
また病院に行くのか。私は。