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100%の人なんて

いないんじゃないかな。私はどちらかというとさばさばして強くて1人でも生きていけて前向きでしっかりしてる。どちらかというと。だからといって24時間どんな相手にもどんな出来事にもこの特徴があてはまる訳では無いのだ。それを相手に伝えるのはとても困難だ。えーだっていつもしっかりしてるじゃん〜さばさばしてていいよね〜なんてよく言われるけどさ。自分のことすら100%自分で理解出来ないのに、人に理解してもらおうとすること自体が烏滸がましいのだ。それでも恋人や友人など自分の近くにいてくれているひと握りの存在には求めてしまう。

漫画好きなわたしは、漫画シチュを人より求めているので敏感に反応している気がする。例えば人知れず頑張っている人を見つけたらさりげなく他の人に伝えたりしてしまう。よくある第三者が何気なく聞くやつ。あれすごい羨ましい。なかなかちょうど良い第三者って現れないのよな。「あーいまのわたし誰か見かけて言いふらしてくれないかなー」なんて言っちゃう時ある。打算かい。でもくだらない打算すら正面からしか出来ない。したたかになりたい。打算でも欲しいものを手に入れられるならそれでいいじゃないか。でもそれが出来ないからわたしなんだ。わたしは真っ直ぐな自分が好きなんでしょ?変えたくないんでしょ?打算で手に入れるくらいならいらないんでしょ?だったら他の方法見付けようよ。大丈夫だよ。絶対に方法はある。なんて水城せとな先生の脳内ポイズンベリーばりの会議を常に繰り広げている。

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