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ボーダー、カムバ


 春物第二弾は銀座のドーバーの立ち上がりで見て可愛いなと思っていた、コムデギャルソンガールのボーダーTシャツです。ボーダーはほっこりしがちなので避けていたのですが、久しぶりにカムバ。セーラーカラーだと新鮮に見えるし、ボリュームのあるスカートやパンツでシンプルに着たい気分です。

後ろ姿も可愛い

 今はニットの中に着て、襟を出しても良さそう。

 おまけは新宿伊勢丹のパンの催事で買ったもの。まずはスパイスチャイとインドカレーパンの店「Spicier」のチャイクリームの入ったパン。キーマカレーパンも一緒に買ったのですが、生地がもちもちして美味しかったです。このステッカーの方、見覚えあるなと思ったらやはり「江戸川インド人会」会長のチャンドラニさんでした。

 気になっていた新小岩の中国パン専門店「劉記」も出店していたので、ニラとエビのお焼きと花巻も。花巻はそのまま食べても、中華のおかずに合わせても美味しかったです。(セブンプレミアムの角煮のそばに花巻一緒に置いたら売れそう。)

左から農心のジャガルチ(タコ味)、モクテ米チップ(チョンヤンマヨネーズ味)、薬菓

 最後は伊勢丹ではなく新大久保の韓国スーパーで買ったお菓子。見出し画像は、スーパーに行く途中に見かけた日向ぼっこおキャット様です。
 ジャガルチは「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホが脚本を担当したNetflixドラマ「ソンサンー弔いの丘ー」の中で刑事が食べていて気になったのです。タコ味って珍しいなと思ったのですが、ほんのりトマトの酸味があってクセになる美味しさ。ちなみにストーリーは、大学で非常勤講師として働く女性ソハが存在も知らなかった叔父からソンサンという山を相続したことから起こるサスペンス。次々と起こる殺人事件、次第に明らかになるソハの過去や家族の秘密など夢中になって一気見。乱気流のような展開にハラハラさせられつつも、着地は意外にソフトで優しさもあるのがヨン・サンホらしい。刑事役のパク・ヒスンが韓国のマッツ・ミケルセンといった雰囲気でよかったです。

 今は「パラサイト」のチェ・ウシク主演「殺人者のパラドックス」を観ているのですが、偶発的な殺人をきっかけに思わぬ方向に物語が展開していくコーエン兄弟のような面白さでこの週末に観終わってしまいそうです。
 寒暖差の大きい日が続きますが、皆様体調にはお気をつけて。