自分軸手帳 24時間の棚卸しワーク
前回も書いた自分軸手帳の24時間の棚卸しワークについてもう少し具体的に書いてみる。
ステップは次のとおり。
自分は休日に焦点をあててやってみた。
ステップ1の棚卸しをして、ステップ2の幸せを感じた瞬間を書き出していて、「タスクが少ないとき」というのがあがった。
不満だったのは、休日なのにやることが多すぎて、ゆったりと過ごすことができていなかったこと。
休日にやることは、楽しいこと、やりたいこと、ではある。
だがそれも程度の問題で、数が多くなればこなすことが目的化してしまい、窮屈になる。
ここで方針が決まった。
休日にやることを減らそう。
と思ったものの、どれも減らしたくない。
それはそうだ、一つ一つはやりたいことなのだから。
ここでしばらくとまってしまった。
しばらくして、ようやく思いつく。
休日という枠で考えるのではなく、平日も含めてトータルで考えること。
休日にしているもので、平日に移動できるものとしてジムが候補となり、日時は金曜の夜がいいとなった。
日曜に行っていたジムを金曜の夜に行く。
これでトータルでやりたいことを減らすことなく、土日のやることを減らすことができる。
なかなかいいアイデアだ。
実際に金曜の夜にジムに行ってみると、いろいろメリットがあった。
金曜の夜は日曜に比べて空いている
金曜の夜にジムに行くとその時点から休日感を味わえる(錯覚なのだが)
そして土日をゆったりと過ごせる
時間は有限で大切なものだ。
仕事でもプライベートでも最適な過ごし方をしていると思っていたので、こんなに効果が出るアイデアが出るとは思わなかった。
時間の使い方を記録して棚卸しをするということは、たぶん多くの人が知っていると思う。目新しいものではない。ただ自分もそうだったが、知ってはいるがやったことはないという人もいるのではないかと思う。
やってみると自分のように意外な発見があるかもしれないので、興味のある方はやってみてはどうでしょうか。
自分は、少し期間をおいて今度は平日の24時間棚卸しワークに取り組んでみるつもりです。
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