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自分軸手帳 24時間の棚卸しワーク

前回も書いた自分軸手帳の24時間の棚卸しワークについてもう少し具体的に書いてみる。

ステップは次のとおり。

ステップ1 時間を記録する
ステップ2 棚卸しした時間を振り返る
- 幸せを感じた瞬間は?共通点はあるか?
- 幸せの瞬間を増やすために、足し算したいことを3つ挙げる
- 幸せを妨げられた瞬間は?共通点はあるか?
- 幸せを妨げられる瞬間を減らすために、引き算したいことを3つ挙げる
ステップ3 理想の一日を考える

自分軸手帳

自分は休日に焦点をあててやってみた。

ステップ1の棚卸しをして、ステップ2の幸せを感じた瞬間を書き出していて、「タスクが少ないとき」というのがあがった。

不満だったのは、休日なのにやることが多すぎて、ゆったりと過ごすことができていなかったこと。

休日にやることは、楽しいこと、やりたいこと、ではある。
だがそれも程度の問題で、数が多くなればこなすことが目的化してしまい、窮屈になる。

ここで方針が決まった。

休日にやることを減らそう。

と思ったものの、どれも減らしたくない。
それはそうだ、一つ一つはやりたいことなのだから。

ここでしばらくとまってしまった。

しばらくして、ようやく思いつく。

休日という枠で考えるのではなく、平日も含めてトータルで考えること。

休日にしているもので、平日に移動できるものとしてジムが候補となり、日時は金曜の夜がいいとなった。

日曜に行っていたジムを金曜の夜に行く。
これでトータルでやりたいことを減らすことなく、土日のやることを減らすことができる。

なかなかいいアイデアだ。

実際に金曜の夜にジムに行ってみると、いろいろメリットがあった。

  • 金曜の夜は日曜に比べて空いている

  • 金曜の夜にジムに行くとその時点から休日感を味わえる(錯覚なのだが)

  • そして土日をゆったりと過ごせる

時間は有限で大切なものだ。
仕事でもプライベートでも最適な過ごし方をしていると思っていたので、こんなに効果が出るアイデアが出るとは思わなかった。

時間の使い方を記録して棚卸しをするということは、たぶん多くの人が知っていると思う。目新しいものではない。ただ自分もそうだったが、知ってはいるがやったことはないという人もいるのではないかと思う。

やってみると自分のように意外な発見があるかもしれないので、興味のある方はやってみてはどうでしょうか。

自分は、少し期間をおいて今度は平日の24時間棚卸しワークに取り組んでみるつもりです。

#わたしの手帳術

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