とるに足りないコトバの話
前書き
先に断っておきますが、結構しょーもないことを書きます笑
また、思想としては中立であるということをご理解下さい笑
よろしければご覧ください!
最近、こんな質問をされました
授業を終えると、男子生徒数名が私のもとへ来て、こんな質問をしました。
「女性の配偶者をどう呼べばいいのか?という記事を見たんですけど、こーゆー女性や社会、風潮めんどくさくないですか。」
その子たちは以前からこの行き過ぎたフェミニズム風潮が納得いかないようです。
ただ偉いなと思うのは、彼らが、自分は男だから、よく分かっていないのかもと俯瞰できているところです。
その上で今回のこの記事が腑に落ちないようでした。
確かに気持ちは分かりますよ
女性の配偶者の呼び方の語源が差別的であるということは重々分かります。
「奥さん」は家の中の奥に引っ込んでいる存在から。「嫁」や「家内」は文字通り家の中の人。
「妻」はいいかな?と思いましたが、個人的にはこれの語源が一番エグいように思えました。
「妻」は「爪」に由来するそうです。つまり末端のそこまで重要ではないもの。というところから「妻」や刺身のツマに派生したそうです。
これは怒る気持ちも分かりますね。
この記事に対して思ったこと
確かにムカつく人もいるでしょう。
しかしですよ。私が言いたいのはこれです。
批判の後には、必ず代案を提示して下さい!
生徒にもよく言うのですが、批判するのは大いに構いませんし、そうしなければ社会は変わりません。
ですが、それで終わらないで下さい。
否定したり批判する人は良いアイディアを提案する義務があると私は思うのです。
「奥さん」やだ!「嫁」やだ!「妻」やだ!酷い!…
じゃ何て呼べば良いの?それを教えて下さいよ!守るから!
無策、無案で否定するだけして終わる事だけは申し訳ないが許せません。
これは女性ではなく、男性側が可哀想だと思うのです。
最後に
ここまで読んで頂きありがとうございました。
生徒に言われた日の夜に、何かいい呼び方がないかを考えていて、思いついたものがくだらなさすぎてニヤッとしてしまいました笑
家のおくにいる存在「奥さん」が嫌ならばその反対でどうでしょう。「手前(てめぇ)」で笑。
なにか文句や意見があれば、代案を添えて下さい。
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