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今日は何の日?世界トイレデー。

 今日も御覧頂きありがとうござます。めっきり朝晩が寒くなってきました。皆様、風邪などひいておられませんでしょうか。
 資金調達で個人事業主、小規模事業者、中小企業をご支援しております。資金調達(補助金・融資)ご支援の小野孝二です

 今日は、世界トイレデーの日です。私も予想はしていましたが、世界には、未だにトイレもなく草むらや川、道端に大便をするしかない人達が全人口の1/3、約23億人おられます。驚きです。私達日本では、考えられないことですね。

 道ばたや草むらなど、屋外での排泄は、排泄物に含まれる病原菌が人の手やハエなどの虫、川、地面などを介して人の口に入り、その菌が地中に入り、地下水を飲んだ人達が下痢や風邪などの病気を引き起こし、命を落としています。

 とは言え日本でも私が子供のころ、つまり50年前までは、田舎の田んぼ道には、「野壺」というのがありました。野壺とは、いわば自宅での糞尿を田畑のある近くの壺に肥料替わりに使用するため貯めておく井戸です。これを肥料替わりに使用するのです。

 ところが、子供たちにとっては、田んぼは遊び場です。私を含め、田舎で育った子供は必ず一度はその野壺に落ちています。何故なら、田んぼの畦道側にありますので、草で覆われており見えません。遊びに一生懸命ですので当然落ちます。ご多聞にもれず私も一度落ちました。

 ただ、そんなことでも今の親なら、子供を叱るでしょうが、どこの親もいつものことのように平然と「小川に子供を連れて行って水浴びさせて洗っていました。」今では、懐かしい思い出ですが、現在でしたら想像もできないでしょうし、親が「そんな危険な所には近づかないで!」と厳しく言うでしょう。当時は、子供が外で遊ぶことこそが親にとっては安心で手が掛からないという風潮があったこともあります。

 私も、今日の世界トイレデーにちなんで、このことに関心をもっていきます。皆様もご関心をもって下されば幸いです。
 今日もお読み頂きありがとうございました。


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