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生き方を改めるシリーズvol.1 「早起きの経営者に敗北者なし」って本当?

「座右の銘」や憧れの人やロールモデルの全くない私。
まぁ、それはそれでいいかな〜とおも思っているが、先日、先輩から「会社が永続する31の言葉」という本を頂いた。
これはきっと生き方を改めなさいということだなと思い、1つずつ噛み締めてみることにした。

「早起きの経営者に敗北者なし」

人は習慣でできている。
パッとこの時だけいい振る舞いをしようとしても、人間性が出てしまう。
きっと、いい習慣の1つとして「早起き」を選ばれているのだと思う。
どんな習慣を心がけているだろうか

・目の前に起こっていることについて、「私は・・・」と考える、決断する、理由を探す。
→良い習慣を心がけるという点で、早起きは賛成。
しかしながら、早起きをすれば、経営者としての敗北がないとは思わない。早起きをする理由がないのにしないでいい。
「早起きは三文の徳」も確かにある。
朝の方が効率がいいなど多くの人がいう。確かにそうかもしれない。

早起きをしようとして、できない日がある。その日が続く。
なんかダメな人のような気がしてくる。そう頑張れる人であるために「早起き」をする。1日の始まり、自分はがんばれた、自分に勝てたという成功体験を積む。

・完璧を目指さない。(出来の悪いところを受け入れる)
→何もすることがないのに、早起きはしがたい。いや、できない。早く起きたい!なぜなら○○をするために!という状況がいい。そうありたい。
早起きできる人間になりたいのではなく、早起きしたいと思えることがある人間でありたい。


・経営者だからではなく、一人の人間として生きる。
経営者であるとは何を指しているのだろうか。
あなたの言動は見られていますよ!ということだろうか。
素晴らしい人間でいる必要はない。辻褄の合ってる人でありたい。
できないことをやろう!というのも経営者だ。
でも、それに対して貪欲にチャレンジする姿。
律せられる強さがある人は信用されるのだろう。

【結論】

「早起き」をするだけの経営者にはなりたくない。
早起きをしたいと思える目的を持ち、それに楽しく向き合える人間でありたい。朝の生産性に騙されるな。朝からやりたいことがある経営者であれ。

明日は、普通の時間に起きます。


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