男性と女性の割合(倉敷市議会選挙2021・自分で0から考えてみる6)
倉敷市議会議員の定数は43人。
男女共同参画社会を目指すのであれば、女性は21人を目指したい。
倉敷市の男女比はほぼ半々。
2020年6月、48万人の人口のうち男性23万5千人、女性24万5千人。
ということは、男性21人、女性22人の議員割合が男女だけの観点からいうと
正しいようにも見える。
現実は、18%
女性議員は、8人。
これまでの歴史を考えるとこれまでよりこれからが大事。
全国の市議会議員の平均は16.6%
倉敷市は平均以上ではあるが、喜ばしいこととは思えない。
ちなみに、国会議員の女性比率は?
衆議院は10%、参議院は20%
両院の10%の開きも違和感。
女性とか男性という話でももうないのだろうけども。
48%は夢?
北海道江別市は、25人中12人。48%が女性。
東京都東村山市は、25人中12人。48%が女性。
もう少し定数が多いところ、
東京都世田谷区は、50人中19人。38%が女性。
夢じゃない。
あり得ないと決めていたのは、私だった。
女性が半分
女性が半分、男性が半分の議会になった時、
この課題は女性が担当、この課題は男性が担当ではなく、
各課題について男性からも女性からも意見がある状態が良いように思える。
担当するのは適材適所(性差に関係ない)が理想ですよね。
8人の女性議員
今はまだ女性だからできることが必要とされて議員となっているのかな。
と言っても、それぞれ女性も違う。
8人しかいないけど、8人の中の多様性がある方が良い議会だと思う。
4年前(補欠選は今年)に掲げた選挙公報を見てみようか!?
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