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生き方を改めるシリーズvol.2 「寝る前の反省」って本当?

「座右の銘」や憧れの人やロールモデルの全くない私。
まぁ、それはそれでいいかな〜とおも思っているが、先日、先輩から「会社が永続する31の言葉」という本を頂いた。
これはきっと生き方を改めなさいということだなと思い、1つずつ噛み締めてみることにした。

「寝る前の反省」

「反省」という言葉はあまり好きではない。
もちろん、反省は必要だ。何かがあると終わりに反省会をする。
すると、なぜか私はこれができなかった、次はがんばります!と言う。
せっかく終わったのに、悪かった点をお持ち帰りする。

この本にも成功の要因を探れ!と書いてある。
社会人になって毎日を振り返るとタスクの処理数を数えるようになる。
何個のタスクが終わり、何個のタスクが残った。
ここで悪い癖が出てくる。残ったタスクは自分のできなかったこと。
生きてるとタスクなんて一生終わらない。悔い改めて終わる毎日なんてつまらない。

ある人が言っていた。「今日のダイジェスト」をしてみよう!
今日はこんなことがあった、こんなこともあった。こんなことを感じた。
さぁ、明日はどんなことを感じるのか。
人の人生は実はあっという間だ。いつ終わるかもわからない。
今日で終わりだとしても、あと100年あるとしても、
どう過ごしたいかは一つだ。機嫌よく生きていたい。

成功も失敗も毎日ある。
それをどんだけ機嫌よく過ごせるか。
ここの「反省」には振り返りと言う意味が含まれているのだろう。

振り返ることで、自分がわかる。
私っていつもこんなことしてるんだな。
私ってこんな風に落ち込むことよくあるな。

振り返ることで、世間がわかる。
世の中の人はそう思うのだ。
もっとこうすれば良かったのかも。

振り返りは感謝になる。
さぁ、寝よう。



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