不確定日記(寿司食べたさ)
夢。寿司屋のカウンターで目が覚める。卵焼きを頼んで、伝票を見るとすでに1万円ほども食べている。味の記憶がない事にショックを受ける。
濃い茶色のカウンターで、突き出しの煮物の小鉢が手元にある。ラジオの音がする。
背後の座敷で知り合いが飲んでいるので振り返るかどうか迷うが気付かれている。腰に爪のあとがあるから疲れているんだね、と言われる。
南の国出身らしい店員の女性が、しきりに山形に住みたいという。雪が降るのは山形だけじゃないよ、と言ってみるが、山形がいいそうだ。足元の、何かの景品だと言う「6人同時に入れる超音波風呂」のパッケージを開けると、寿司屋の三和土がいっぱいになる。女将に引き取ってもらおうと必死で頼む。
階段を降りようとしたらバランスを崩し、両脇の知人につかまる。そのまま後ろに引いて、と頼んでどうにか落ちないで済む。
そんな奇特な