立憲民主党代表枝野さんにお会いしました

2020.10.04(日)
「夜間中学」を法的に位置づけたのは、2016年の教育機会確保法です。夜間中学は何十年もの間、実はあいまいな立ち位置でした。前川喜平さん(元文部科学省事務次官)曰く、「文部科学省は、夜間中学の存在を見て見ぬふりをしていた」と言われます。先人の夜間中学の生徒さんや支える人々の取組み(運動)で、この法律は、超党派で成立しました。一方で、法的に位置づけられたものの理念法の側面が強く、文部科学省の通達に対して、各自治体は必ずしも積極的な対応ではありません。
この度、立憲民主党代表枝野さんに、約1時間半にわたり夜間中学の必要性や国に対してお願いしたいことをお伝えすることができました。枝野さんのTwitterでは、今回の話を受けて、しっかりと議論する、という言葉が書かれています。ベーシックサービスの実現には「教育」抜きには語れません。党の代表に直接、夜間中学の必要性をお話でき、そして、共感して頂いたこと、本当に感謝です。誰一人も置き去りにしない教育を求めて、私自身、満身創痍になっても、これからも頑張っていきたいと思います。公私ともに、政治について言及することを控えていますが、しんどい思いをしている人に寄り添う、政治、政治家に私は尊敬の念を覚えます。
*Twitterの画像は拡大したら字は読めると思います。ぜひ、ご一読頂けたらと思います。

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