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新しいデグーをお迎えしました

4匹目のデグー


計4匹目として我が家にやってきたデグー。
名前は千代丸です(オランダ出身なのに)。

千代丸


オスで、毛色はオレンジです。
こむぎが亡くなって1週間と経たずにお迎えしましたが、こむの代わりとして連れてきたとか、こむを軽んじているというわけではもちろんなく(毛色が近いのもたまたま)、千代丸はもともと気にかけていた子なのです。


よく行くホームセンターのペット用品売り場に、小さなペットショップが併設されており、その片隅で2023年の秋ごろから売られていたのが千代丸。
2022年9月生まれなので、すでにもう1歳半近い、立派な大人です。
店員さんによると、姉妹店のほうでずっと売れ残っていたそうで(人懐っこい子なのに不思議)、その後こっちの店舗に移動してきたものの、それでも飼い主になる人は現れず。

一般的には、新しく動物をお迎えするときは幼い個体のほうが選ばれやすいですし、一歳を過ぎているとなると、今後ますます家が決まりにくくなる一方でしょう。
最悪の場合は処分されてしまうんじゃないかと、この数ヶ月間心の片隅でずっと気になっていたんです。

こむが亡くなって、ケージがひとつガランと空き家になってしまったこともあり、処分とかになる前に……とお迎えしてきました。


余談ですが、思えばまめも似たような経緯でした。
大手ペットショップ(千代丸とは別のお店)で見かけた時のまめは、あまりきちんとお世話してもらえていなかったようで、身体はおしっこでベタベタ。
みすぼらしくて痩せっぽちで、これじゃまず売れ残るだろうな……という印象だったので、助けるような気持ちでお迎えしたのでした。

まめ。すこやかに育ちました



「千代丸」という名前は、こむをあまり長生きさせてあげられなかったので、この子は長く生きてくれるようにという願いを込めて。
某お相撲さんとは無関係ですが、うちの千代丸もなかなか身体が大きい。

でも足自体がかなり大きいし、チモシー以外の副食はあまり食べ慣れていないようなので、太っているのではなく、元々の骨格がしっかりしている模様。

ジョジョ立ち。足が大きい。


性格もかなり豪胆で、たいていデグーはお迎えから最初の1~2日くらいはケージの隅っこでじっと警戒してるものですが、千代丸は来て早々に車輪をガラガラ回しまくり、チモシー入れをガサガサひっくり返しまくり、かじり木をバリバリかじりまくってました。
スタミナも無尽蔵で、ずーっと動き回ってるし。
それに比べるとみつは、まだまだ元気ではありますが、やはり体力のピークは過ぎてるんだなと感じられます。

ただ、ケージが個別なので他のデグーたちと直接一緒に遊ぶことはないとはいえ、やはりお互いの存在が刺激になっているようで、ケージ越しに鳴きあったりしていますし、それを糧にこの調子で長生きしてほしいものです。

みつ。人間に甘えん坊なのは相変わらず


ということで、我が家のデグー(生存)メンバーは、みつ・まめ・千代丸となりました。
でも、こむぎから千代丸に入れ替わったというわけではなく、単純に千代丸という家族が新たに増えただけです。

こむぎも同じ部屋にいます


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