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200223-25

ことは思い通りには進まない
星野源 SUNの「全ては思い通り」という歌詞は「自分がどう思い描くかが全て」と解釈しているけど、それとは違って未来はほんとうに分からない、という意味で
そんなこんなで急遽夜型の人から朝型の人になり3日目、いつもより早く眠りに落ち真夜中に目が覚めたところで書き連ねてみる

2020年2月23日、とても長い1日だったのでそれ相応に振り返りを
眠いけど早起きして3時間半だけ働いてから初めての稱念寺へ向かう、四天王寺前夕陽ヶ丘駅を降り出口の階段を登ると、共演する七色ラブレターズさんと出くわす、挨拶をしそれとなく会話をしながら到着、そこはお堂が目の前にドーンと迫って来ないどこか親密さを感じる空間

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「再会の饗宴」その通りにいろんな方にまた会えて良かった、ライブを通じての久々の感覚がいくつも訪れてオッとなっていたら、するすると時間は過ぎ気付けば寒空の下ファミリーマートの前で旧知の4人で長々と杯を酌み交わしていた、そんな1日。
印象的だったのは初めましての稱念寺ご住職岸野さんの一生懸命さ、ライブの後にしていただいた仏教にまつわるお話もありがたかった、きっと私は餓鬼ぎみなんだろう

ひとり歌とギターだけで人前で演奏したのは約1年9ヶ月ぶりで、その2018年5月 阿倍野 流流がなくなる前に「ここには歌が残る」というイベントをさせてもらって以来でした。
その時最後にアカペラで歌うことになった「ある春」を最初に再開(再会)を試みてみました。

あの場でお会いできたみなさん、そして特別な機会を作ってくださった流流の西村さん、ご住職の岸野さん、ありがとうございました。

エントリー式のライブだったにもかかわらず、何の言い合せもなく再会できた関西パエリアス(七色ラブレターズ、寺田遼一、丘本浩一)でも初めて演奏させてもらいました。ヘロンのこの曲を↓


コピーして改めて曲の良さに気付かされた、そして合奏はやっぱり楽しい、またできたらな


次の日、稱念寺からも程近い谷町九丁目ワンドロップがちょうど同じその日のライブで営業終了との知らせを目にする

一時期とてもお世話になり、数々の出会いがあり初めてのワンマンライブもさせてもらったりもしました。今もそんなに変わり映えないだろうけど、まだほんとにペーペーの頃、お叱りの言葉をいただいたことも忘れないだろうな、、そういえば梅田HARD RAIN/and Young...の加納さんはワンドロップ森下さんのことをかつて鬼軍曹って呼んでいたっけ
ほんとに偶然の先でありながら、数々のお陰様で私はポツンと口を開けているのだな、と思わされずにいられなくてムズムズし、どこか切なく思ったりもする
長らく足を運べていなかったけど、去年11月に顔を出せて良かったなと勝手に思う、頭の中の名場面集やその時々の空気感を振り返り、今につなげています。

13年10ヶ月で終わりを迎えたワンドロップ、13周年を迎え形を変えながら続いてゆく流流、ありがとうございます。

たまたま私もこの名前でもう13年を過ぎた、「アイムハングリー」と「足るを知る」相反するどちらも忘れないでいようとしている


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