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お家で”牛肉のタリアータ” :珍しく自炊#1

大好きな生肉をお取り寄せして、そのまま食べる(ほとんどお皿に盛るだけ)を繰り返している今日この頃。あれ?フライパンいつつかったっけ?ってな具合で、ちょっと火を使った料理がしたくなりました。

そこで今夜は、「牛肉のタリアータ」に挑戦。

タリアータとは?

シャレオツな名前のタリアータ、どんなものかと言うと

牛肉のごくシンプルな食べ方。「タリアータ」とはイタリア語で「(薄く)切った」という意味。大きく焼いた牛肉を切って、野菜などと一緒に食べる料理。シンプルだからこそおいしい!

とのこと。
そう、牛肉を焼いて薄く切るだけ。

塊肉を焼いて、ホイルで包んで寝かせるだけ

画像1いろいろなレシピがあると思いますが、我が家のレシピはかなり簡単。

・塊肉を買う(厚みがあるお肉、ローストビーフ用など)
・お肉は調理する30分前くらいには冷凍庫から出して常温にする
・お肉の全ての面に、塩・コショウ、にんにく(チューブ)をすりつけて、しばし放置
・フライパンにオリーブオイルをしいて熱したら、強めの火で、お肉の面を各2分くらい焼く(わたしはレアが好きなので1分しか焼かない面をつくったりして、火の通り加減を調整してます)
・お肉をアルミホイルで包み、10分くらい放置
・ソースは、フライパンに残った肉汁に、赤ワイン、バルサミコ酢、塩、しょうゆ、ハチミツを入れて煮詰める
・あとはお肉を薄く切り、ソースをかけるだけ。好みの野菜を添える(我が家はクレソン率高め)

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実食!ほぼ生肉、「肉食ってるぞー」という満足感ある肉料理

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塩、コショウ、にんにくだけで十分美味しいです。
肉の素材がいきる料理なので、すこし脂を感じたい方は、サシが入っている「和牛」がおすすめです。品種や部位によりサシの割合が違うので、自分好みの和牛を買ってください。
わたしは、和牛のローストビーフ用の塊肉をよく買います。
さっぱり・肉にくしいのがお好みの方は、「オージービーフ」や「アメリカンビーフ」がおすすめです。ステーキしか焼いたことないですが、サシがないので、ちょっとパサつくかもしれないです。

バルサミコソースはもちろん、マスタードソースもあいます。お好みでパルミジャーノレッジャーノを上からかけても美味しいです。

赤ワインと合わせたい…のに…

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和牛のタリアータは、赤ワインと合わせたいところです。ただ今日は、歯の治療後で禁酒中…。泣く泣くワインのボトルを眺めて、お肉を味わいました。

妄想マリアージュ。スキルアップ。

おかわりください。


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