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買い物とは自分の定番を見つける旅なのかもしれない

こんにちは、mocaです。
片付けとまったく関係のない、素朴で大好きで私の定番となっているお気に入りのモノをただ書き綴ります。

さすが小林製薬、な商品名。
初産直後のボロボロな時期に、「もう一生ゆっくり自分のボディケアなんてできないんだろうな…」と絶望して泣いてた頃に使ったら、むしろ最高で希望の塊でした。なんでそれまでわざわざ時間をかけて、角質削ったりオイル塗りこんだりしてたのか全く思い出せません。
自分が靴下を履く場所=脱衣所、クローゼットの2箇所に置いてあるので、塗り忘れることもなく、かかとは今日もツルツルです。

寝るときは、お風呂上がりに「なめらかかと」を塗り、この「かかとちゃん」を履く布陣で挑むと最強。翌朝しっとりつるすべ。
小林製薬さんには「なめら顔」と「顔面ちゃん」を作ってほしい。

あずきのチカラ(首肩)は、2代目で、先代のベージュのを5年ぐらい使って処分したあと、数年忘れて過ごしていたのですが、あのじんわりした温もりをふと思い出し、改めて買ったらやっぱり最高でした。あんこ好きの9歳の息子があずきの香りと温もりにハマってしまい、初日から奪い合いました。
毎日使うのに置き場所が全然定まらない。でもこのピンクの和風柄になったおかげでリビングのどこに置いても浮いており、すぐ見つかります。

モアディープは無香料かつ、しっとり感も浸透性も「ちょうどいい」。すぐモノを触ってもわりと大丈夫。パカっと開くジャータイプが便利。赤いボトルが目立つので手を洗った後「アレどこ行った!?」とならない。安い。満点。今年はとくに外でもアルコールスプレーなどで手がカサつくことが多かったので、持ち歩き用に小さいチューブも買いました。ほんとちょうどいい。

きっとこどもの頃やったことがあるはず。クレヨンでいろんな色を紙に塗って、その上を黒いクレヨンで真っ黒に塗りつぶした上を竹串で引っ掻いて絵を描く、アレです。アレがもう黒くしてくれた状態で、手も汚れない状態で売られてるんです。
真っ黒い厚紙に可愛い線画が描いてあって、それを付属のペンでカリカリと削ると、下の色が出てきます。このカリカリ削る感覚がなんとも心地いい…!!どんな色が出てくるのかわからないのも楽しいし、無心で軽く1時間は削り続けられます。コストコの書籍コーナーに積まれてたので、子どもの遊び用に買ったんですが、結果私がどハマりして追加購入しました。

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これはゴールドホログラムのプーさん。シンプルに美しいです。
キャラものだけでなく、『大人 スクラッチアート』で検索するとありとあらゆるデザインが出てきました(花、建物、和柄、仏像なども!)。どれも評価が高く「癒し」「ヒーリング」と書かれていて、確かにあの「削るときの気持ちよさ」はそういうことか!と納得。
大人の、とありますが小学校1年生の娘、小4の息子も楽しんでますし、線画をなぞるだけなので絵心もテクニックも不要です。とにかく時間が持つのでお休みの日にこどもと一緒に遊ぶのにもおススメします。1冊につきアートボードが10柄と削る用のペンが1本付属しています。
なんとDAISOに行ったら同じようなスクラッチアートが2柄で100円、ペンも100円で別売りされてました!ペンだけ購入してこども2人と同時に遊べるようになりました。

上京するまで札幌で育った道産子です。
「ホンコンやきそば」は道産子のソウルフードらしいですね。私が初めて食べたのは20歳なので、これは普通に大人になってから好きになった食べ物です。東京では売ってないので、ときどき思い出したようにAmazonで買ってます。麺にすでに味がついていて、フライパンでお湯を沸かして麺を投入し、水分がなくなったら出来上がり。いわゆるソース味のやきそばではなく、「ホンコンやきそばの味」としか言いようがない味。おやつっぽい味かな。シナモンのような香りもする。見知らぬ味には及び腰な息子でも気に入って食べてたので、このジャンクな美味しさが伝わったのがうれしいです。夫は袋の上から粉々にして、そばめしみたいに作るのが好みのご様子。

在宅になっても仕事中は腕時計をつけているほうがなんとなく落ち着きます。
これは二代目。「腕時計に求めること?それは視認性のみだよ!」と選んだ1,000円くらいのシチズンが3年間持ったことに感動して再度購入。先代は保育園の息子の担任の先生とおそろいで、お互い同じ時計をしていることに気づいた瞬間「これ…時間わかりやすくて安くて最高ですよね…!」となった思い出。

ローリングストックしている炭酸水。美味しい。好き。お昼時に風呂上がりに夕食のハイボールに…とどんどん消費しています。ラベルレスは始めこそなんとなく味気なく感じるものの、慣れればエコで手間も省けて、たいへんありがたいです。

「驚異の防臭袋」の名に偽りなし。
真っ白で中身が見えないのもいい。以前はおむつ処理に大活躍していたので、その防臭力には信頼しかありません。生ゴミ用のビニール袋としてキッチンで活躍中です。魚を捌いても刺身のツマが余っても、これさえあれば生ゴミが臭うことは皆無。玉ねぎスライスやニンニクのむき身もこの袋に入れて冷蔵庫へINして平気。
こどもが車酔いしたときのために、500mlの牛乳パックの空き容器にこの袋を被せて車にスタンバイさせてます。1枚約10円ですが、あなたにはその価値があるから。

とにかく夫婦でBOSの防臭性能を信頼しすぎているので、気づいたら夫が非常用のトイレセットを備蓄してました。なんという安心感。

買い物とは定番を見つける旅なのかも

買い物が大好きです。
しかし、うっかり間違えて買っちゃったり買ってみたものの「ちょっと好みじゃなかった…」という日用品をむりやり使いきるまでの時間って、地味にストレスだったりします。
だからこそ「コレだ…!」という間違いない品を見つけた時のうれしさ。なんでもないものでも、満足度が高いモノをちゃんと使い切ってリピートするのは気持ちいいですね。

これからも自分にとっての定番品が見つかるように、楽しく吟味しながらお買い物したいです!

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