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【ポッドキャスト】#11 「チームでコミニュケーションを取るときに気をつけたいこと」

今日の出来事です。アッツアツです。
僕ら、法人を立ち上げてから6年目になります。メンバーとはその前からの付き合いで、もう少しで10年くらいになるかっている間柄なんですが、それでもたまにコミュニケーションのとり方で議論することがあります。
そんな議論の内容をちょっとだけご紹介します!

きっかけになったメッセージ
お二人のどちらでも構いませんので、●●さんへ▲▲Webサイトのベーシック認証のIDパスを連絡してもらえないでしょうか?
・受け取った二人(岡村とBさん)はなんだかモヤモヤした
・送った本人(Aさん)は何がおかしいのかわからなかった
 ・必要な事項(何の案件か、連絡先、伝えること)は伝えていた
 ・サイト情報の管理は社内でルール化されているので見つけられる。
 ・お客様からAさんへメールで連絡(要件のみ)が来ただけで状況は分かっていなかった
 ・出先で対応できなかったため、最低限必要な事項をまとめて連絡した
・二人共動こうと思えば動けたけどすぐには動けなかった。なぜか?
 ・先方の状況がよく分からなかった。急いでる?お怒り?
  ・状況によっては連絡の入れかたや伝え方も変わる
  ・お客様には、Aさん以外から連絡させるって言ってる?話通ってる?
  ・二人の内、Bさんは本件に一切絡んでないけどお客様へ連絡しても大丈夫?びっくりしない?
どうしたほうが良かった?
 ・依頼時の連絡の仕方をルール化する?
  ・多分無理。当てはまらないケースが出てくる
 ・事細かに伝えるべきだった?
  ・今回の状況だと詳細に伝える(メッセージのやり取りをする)時間はなかった
多分、言い方(伝え方)の問題
 ・状況を伝えた方が良かった
  ・なぜ、対応依頼をしたのか分からなかった。
  ・至急なのか、トラブルなのか?
 ・相手のことを考えた文面(思いやりの心)
  ・「急なお願いで申し訳ない!」とつけるとか
 ・こちらに非のあることなら即対応が必要だけど、元々予定にない依頼だったら動けないことも十分にありえる。
  ・先方の都合なのだとしたら、先方に「時間もらえますか?●●時以降の連絡でも良いですか?」と確認した方が良くないか?
まとめ
「行間読んで」はやりたくない。
それが当たり前になると、お客様にもしてしまう可能性があるから常に意識したいとこです。

メッセージを送信する時「これ、受け取ったら相手はどう思う?」と思って出す前に見直すことも重要。

そもそも、テキストメッセージでは迅速な対応が必要なやり取りが円滑に行えないのかなと。
LINEやSlackはメールなんかに比べるとインスタントメッセージとして高速レスポンスが期待できそうな気がするけど、実はメールとあまり変わらないと思ってます。(常に張り付いて待っているわけじゃないから)

テキストは情報の蓄積には便利だけど、やり取りと考えるとリズムが悪い。
迅速に理解を深めるなら口頭で伝える方が有効だと思います。
あとは、状況を見てまずは落ち着くことも重要かなと。

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