【ポッドキャスト】#40「感覚的にアウトプットしたものを言語化するって大事」
前回の放送に関するコメントを頂きました!
のの@デザイナーさんから、ご自身の経験したエピソードも紹介され、今回のテーマについて掘り下げていただきました。
「意識する」だけでは越えられない壁のようなものがあって、そこには地震の「心」も関係するのでは?といったお話です。
その後リプで何度かやり取りさせていただきましたが「確かに!」と思うこともあり、あまりまとまりの無かった僕のお話を更に深く考える事ができました。
ありがとうございます!!
そして本題です
感覚派のデザイナーと論理派のデザイナーみたいな話から…
どっちが良いかじゃなくてどっちもあって良いと思う
求められるのは結果
過去を振り返るとクライアントを納得させるために、論理が必要になることは多い
「僕、こっちの方が良いと思ったんですよねー」で通るほど甘くない
アイデアが降臨するまで待っていたら、スケジュールに影響する。リスク高い
経過が分からないし、再現性が低い(シェアできない)
その人のファンであるというクライアントであれば論理がなくても通用するかもしれない
ただ、それはどちらかと言うとアーティスト(芸術家)なのかなと思う
僕らのお仕事の場合、多くの人は時間に制約があるなかで、いかに高いクオリティを出すかが求められると思うので、ある程度体系立てたロジックを持っていたほうが効率も良く、一定のクオリティを出せるのでは?と思う
ただ、感覚派と論理、どちらにも共通しているのは、きっとアプローチが違うだけで、実際には経験や知識を組み合わせて生み出しているということかなと
それが体系立ててアウトプットするのか、稲妻の如き速さでシナプスの働きによりスパーン!とアウトプットされているか
仮に、その時は深く考えずにチョイスした色や形やレイアウトも、何かしら理由があるはず。
影響を与えるものもあるはず(エンドユーザの属性とか、クライアントの業種とか、サービスの内容とか、それこそ数え切れないくらい)
だから、仕事毎にチョイスの仕方も変わるだろうし、重きを置く点も変わってくると思う
そういった頭の中を少しずつ出していくことで、自分の中のロジックが見えてくると思う
傾向であったり、パターンであったり、裏付けする情報であったり
自分なりのロジックを把握しておくことで、クライアントなんかに提示する時に根拠として説明できる
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