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これで無料なら使うしかない!


Premiere Proのエクステンション「Premiere Composer」は、高品質なテンプレートを豊富に提供しています。
簡単なクリック操作でタイムラインに追加できるため、時短につながる便利なエクステンションとなっています。

テンプレート系のエクステンションは、他の動画編集者と被ってしまう懸念点もあります。
しかし、Premiere Composerは細かくカスタマイズできますので、他の動画と全く同じになるリスクは避けることが可能です。

私が5年間使い続けて来た中で遭遇したバグが少ない点も、Premiere Composerの特徴の1つです。
他にも似たようなエクステンションはありますが、品質と安定性を重視する方には「Premiere Composer」がおすすめだと思います。

無料で利用できるStarter Packには様々な種類のテンプレートが含まれており、手軽に一通りのテンプレートを試すことができます。
まだインストールしていない方は、この機会にぜひ試してみてください。

ここで、Premiere ComposerのStarter Packに含まれているテンプレートについてご紹介します。

Premiere ComposerのStarter Pack

Text Boxes(14種類)

テキストボックスのアニメーションプリセット。

Text Presets(15種類)

テキストのアニメーションプリセット。

Transitions(11種類)

様々な種類のトランジションのアニメーションプリセット。

Social Media(29種類)

ソーシャルメディアのフォローボタンのアニメーションプリセット。

Shape Elements(13種類)

シェイプのアニメーションプリセット。

Sounds(32種類)

効果音のプリセット。
ピッチを変えたり、逆再生したりもできる。

これだけのアニメーションプリセットを無料で使えるのは、かなりありがたいですよね?

また、User Libraryを使えば、登録したフォルダーへのアクセスが簡単になります。
ダウンロードした素材や自作のテンプレートを登録したフォルダー内にまとめて保存しておけば、タイムラインへ素早く追加できるようになります。

Premiere Composerを上手に活用することで作業効率が大幅に向上し、どんなスキルレベルのユーザーでも一定のクオリティーを保ちながら作品制作ができます。

更に、テンプレートをカスタマイズすることで、独自性を加えることも可能です。
私自身もPremiere Composerのテンプレートにエフェクトを加えることで、独自性を出しています。

皆さんもPremiere Composerを活用して、楽して効率的に作品作りを行ってみてください。

また、Starter Packだけでは物足りない方は、サブスクリプションの契約を検討してみるのもよいと思います。
Premiere Composerのサブスクリプションを契約すると、更に多くのテンプレートを使うことができるようになります。
より他のユーザーと被りにくくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

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