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互換性のないバージョンのPremiere Proのプロジェクトファイルを開く方法


Premiere Proのプロジェクトファイルはバージョンをまたげない!?

Premiere Proのプロジェクトファイルは、メジャーバージョンが異なると互換性はない。

もし、新しいメジャーバージョンのPremiere Proで保存したプロジェクトファイルを、そのまま古いメジャーバージョンのPremiere Proで開こうとする。

Premiere Proのメジャーバージョンが新しいプロジェクトファイルを開く

すると、ダイアログボックスで警告される。

メジャーバージョンが先のプロジェクトは開けない

そして、強制的にホーム画面へと戻されてしまう。
主な対策としては、プロジェクトファイルと同じメジャーバージョンのPremiere Proを使用するのが一般的となる。

ただ、編集チームの意向として、バグ対策で最新バージョンのPremiere Proは使わないというところもあったりする。

そこで役に立つのが、「PREMIERE PROJECT DOWNGRADER」というサイト。
このサイトを利用すれば、アップロードしたプロジェクトファイルのバージョンをダウングレードしてくれる。

メジャーバージョンをダウングレードできるサイトを活用

その結果、どのメジャーバージョンのPremiere Proでも、そのプロジェクトファイルを開くことができるようになる。

前のメジャーバージョンのプロジェクトとして認識される

注意点としては、使用するPremiere Proのバージョンにはない機能を使っていると、正しく再現されなかったりする。
例えば、境界線やシャドウに入れたグラデーションなど。

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