シール魔にとって蓮舫氏は支持先ではなく「ツール」だったんだろう

Xでシール賞賛してるポストを見て、Rシール貼ってキャッキャしてる様な奴らは実は蓮舫氏の当落などどうでもいいんだなと感じた。普通に考えたら蓮舫氏の支持者が蓮舫氏の評判を上げようと考えたら自主的に剥がして回るはず。普通はそもそも貼らないんだけどな。

もちろんそうじゃない支持者もいるけど、シール貼りをしてた様な奴らの行動はどう考えても蓮舫氏を押し上げる目的ではなく、人目に付くように自分たちの敵(彼らの言う「ネトウヨ」)の嫌がることをすることで一般人が噴き上がるのを見て「ヨシ!あいつら嫌がってるな!」と愉快になってるんだろう。それか身内でバカ騒ぎがしたいだけか。

蓮舫氏が2位3位という彼らにとって最高なラインで負ける事でまた彼らは小池氏を叩ける。女性が再選してるのに「ミソジニーゆえに!」などという小学生でもわかる破綻したロジックも、それを見たまともな人が憤ってる様を見てまた「よしよし、あいつら嫌がってるな!」って喜んでるだけ。なんなら2位じゃなくて3位だった事でメディアにすら昔の発言をネタにされてるので、更に彼らの噛みつき所が出来てヒャッホウしてるかもしれない。

支持者が当選したらラッキー、また別のターゲットを探して暴れに行く。落ちればまた叩きどころが残るので、彼らは「ストレス解消(ネトウヨ叩き)の永久機関」を完成させてるんだ。「ネトウヨ」というのも彼らの言うものは実に定義が曖昧で、何か自分の気に入らない事を言えば全てネトウヨである。つまり彼らにとって蓮舫氏というのは別に支持先ではなく「ネトウヨ叩き用の道具」に他ならないんだろう。リアルでもネットでも「好き勝手やる事でストレス解消!支持先の当落などどっちでもいいんだ!」という感じがした。

まぁ、にしても蓮舫氏本人がシールのことについて聞かれた時に「意味がわかりません」はねえな、って思ったし同情は出来んけど。

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