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親子の絆は痛くて痒くておもしろい

「崩壊した家庭環境で育ったあなた、
コングラチュレーション!」
笑顔でそう語る衛藤信之さんに
大変刺激を受けた。



お母さんの学校学園祭が2月26日におこなわれ、
私は講師の衛藤さんのことをほぼ知らないまま学園祭に参加した。
心理カウンセラー衛藤信之さんについては、
心理カウンセラーの世界では著名な先生なのだな、というのは学園祭参加後に知った。



学園祭では「自信をなくしてしまったお母さんへ」お話されたわけだが、
講師自身も過酷な子ども時代だったことは話の節々から想像できた。
それでも出会ってきた沢山の学びを通して、
「家庭は子どものためにあるんじゃない」と言い切り、
「崩壊家庭環境」を「コングラチュレーション!」と言い、
経験も受け止め方次第で強みになることを教えてもらった。



あらためて「子は育つ」もので
「育ててる」なんておこがましいな、とも思えたし、
つい無意識にお手本や正解を求めるけど、
あらためて自分たちなりの柔軟なつながり(ゴムのように柔らかい絆)の中で
自分自身が育っていけばいいのだと思えた。



親子って不思議。
私にも親がいて、その親にも親がいて。
私も誰かの親で、誰かの子どもでもあり。



不思議なつながりの中で
いい事や大切にしたいことは受継ぎ、
嫌な部分は柳のようにかわしながら捨てたい。



総じて温かくてワクワクして感動の時間。
こんな学園祭を無料でおこなってくれるお母さんの学校は、「ひとりで泣いてるお母さんをゼロにする」ミッション遂行中。
ほわほわ、きらきら、ぴょんぴょん、
いろんなお母さんがいる。
中には私みたいなヘラヘラしたのも。
お母さんの学校に入らなくても、入ってる人のお友だちだったらイベント参加無料。
子育てお悩み中の方は怖がらずにのぞいてみてください😆!


何かしらの壁にぶつかったら、
泣いて笑ってケンカして、
一緒にゆっくり
柳のように柔らかく
歩いていきましょ^^
今日もあなたにいい事ありますように(*˘︶˘*).。.:*♡
お母さんの学校トヨタマキでした。

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